今回からカテゴリーを、「旅(国内)」に変更します。
ホテルに落ち着いて、さっそく今日の夕食を食べに行きます。やはり宮崎というと、食が自慢の土地ですから、ここは郷土料理を食べられる店に限ります。翌日まで、宮崎は「神武さま」という祭りです。それにかこつけてきてみたわけです。あんまり祭りは好きではないのですが、たまにはと考えました。
通行止めになっていまして、まだまだ人出があります。
宮崎県産牛肉と豚肉をふるまっていたので、私もいただきます。おいしかったですが、某所でふるまわれた(この件は、後日記事を書きたいと思います)牛肉のほうが脂がのっていたかな。
パフォーマンスをしていたり、展示などもやっていました。
このような車もありました。売っているものについては、こちらの記事を参照してください。
デパート山形屋のある交差点を抜けて、車両規制のない道路になります。
ガイドブックで目星をつけておいた郷土料理の居酒屋へ行きます。なおこの写真は、退店後に撮った写真です。幸いカウンターに座ることができました。
宮崎ですから、ビールでなく焼酎をいただきます。店の人に、初心者でも飲みやすいものをとリクエストしました。ロックでいただきます。
この日の突き出しです。チーズでした。
鶏の皮を酢で和えたものです。
焼酎をもう1ついただきます。これは、日南のほうの焼酎とのこと。店長が、最初のは山の焼酎だからと海の焼酎をすすめてくれました。
鶏の炭火焼きです。これがなくては宮崎ではありません。やわらかめの肉と硬い肉の2種類があり、私は堅い肉を選びました。きゅうりで箸休めをします。これは2人前。うまい。やはり、地元でいただくと格別です。
焼酎の瓶がずらりと並びます。
店の中です。
カツオのたたきをいただいて、本日はお暇します。
これで素直にホテルに戻ればいいものを、やはり〆のラーメンを食べようと考える不健康な私。〆のラーメンて、健康には最高レベルに悪いみたいですが、あんまり酒は飲まないのでたまにはよかろうと自分の都合のいいように考えます。この店は、空港から宮崎駅へのバスの中で見かけたので、では食べてみようかと考えたのです。でも「台湾ラーメン」って、名古屋名物なんですかね? さっそく調べると、名古屋発祥のラーメンですから、たしかに名古屋名物ではあるようです。Wikipediaによると、台湾では「名古屋ラーメン」と呼ばれているのこと。天津飯みたいなものですかね。あれも、日本独自の中国料理です。マジ論すれば、台湾ラーメンと呼ぶべきものは、牛肉麺ですかね。台湾の牛肉麺はうまいので、読者の皆様におかれましては、台湾では牛肉麺をぜひご賞味いただきたいと思います。しかし店に入って、客が1人もいなくて、土曜のこんな日のこんな時間に1人も客がいなくて大丈夫かと考えてしまった私。
けっきょくチーズのまぜそばなるものをいただきます。味は悪くありませんでした。
アーケード街を通って帰ります。客引きに付きまとわれるかなと思いましたが、そういうことはありませんでした。
ホテルに戻ります。月がきれいでした。
(つづく)