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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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長期旅行というのは、読書をするにいい機会だ(った)(年末年始の旅行で持っていく本)

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以前は、海外旅行に行く際は、ガイドブック以外にもいろいろ本を持って行った時代がありました。外国文学や数学の本や、経済学の本、チョムスキーの本とか、普段あまり読む気のしない本を持っていくと、格好の読書の時間になったのです。が、スマートフォンの時代になり、海外でもネット閲覧が常識になってくると(個人的には、2013年ごろからそうなりました)、スマートフォンを閲覧するようになり、あまり本を読まなくなりました。それは仕方ないというものでしょうが、やはり個人的には残念なところもあります。

最近はLCCを使うことが多く、手荷物の規制が厳しっくなってきたので、どっちみちそんなに本は持っていきませんが、この年末年始の旅行は、飛行機に乗らないのである程度本を持っていこうかなという気になりまして、ガイドブック以外に次のような本を持っていくことにしました。本の写真の大きさは、amazonの写真をそのままいただいただけですので他意はなし。

環境危機をあおってはいけない 地球環境のホントの実態

文明論之概略 (岩波文庫) 

ロシア革命――ペトログラード 1917年2月

加藤一二三の5手詰め (パワーアップシリーズ) 

消しゴム (光文社古典新訳文庫) 

世界を揺るがした10日間 (光文社古典新訳文庫)

まえまえから読もうと思った本を持っていくわけです。文科系の本で頭が疲れたら、加藤さんの詰将棋の本でも読んで、頭の別系統の部分を活性化させます。本来ならあと数学の本と経済学の本を持っていきたいのですが、今回はやめました。あとは、やはりアニセーゆかりの方の小説を読んでみようかと思ったわけです。

いずれにせよ、こういう本を読んでいくことが、自分の今後のブログ記事などにも活きていくのだと思います。読者の皆さまにおかれましても、もうこの年末年始は終わりですが、ぜひ時間を作って本を読んでいただればと考えます。


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