「ミスはこだて」は、毎年2名が、4月~3月の年度で活動をします。再任はありません。というわけで、第39代のお二人、田中樹里さんと世永なつきさんとお会いできるのも、今月までです。例年彼女らは、水戸市の京成百貨店と渋谷の東急百貨店東横店の物産展で卒業します。これは、どちらも足を運ばないといけません。
例年彼女らは、初日と2日目まで来場するので、水戸が20日と21日、渋谷が21日と22日に来場するであろうと私は予測しました。21日春分の日は鉄板で外せない仕事があるので、20日と22日に彼女らに会いにいくことにしました。
水戸へは、青春18きっぷで参上しました。私も好きな人間です。ここへは、世永さんが秋に来て、その時彼女と一緒に写真を撮りました。同じ場所へ年度につき2回派遣されるのは、こちらだけです。例年(当然といえば当然ですが)別々の人が行くので、春は田中さんが来るのだろうなと思いました。で、やはりそうなりました。田中さんとは、昨年10月末に顔を合わせて以来、5か月弱ぶりです。
先着150人に景品が配られるので、私も当然並びます。私の番が来た時、彼女が私を覚えているかは微妙かなと思ったのですが、私が彼女の顔を見て柄にもなく微笑むと、彼女は言いました。
田中さん「あ! お久しぶりです!」
前回彼女は、私が大要金沢でも一緒に写真を撮ったという話をしたところしばらくして
>あの、金沢思い出しました!
と言ってくれました。私は、このセリフは、リップサービスである可能性8割~9割と考えますが、今日は向こうの方から言ってくれたので、ほんとに私のことを覚えていくれていたんだなと思えました。もっとも覚えてくれるように、川越でかなり無理やり私が自己アピールしたのですが。
景品です。
この時は景品を配っていたので、彼女と話をする時間がなかったので、落ち着いたらまた話しかけようと思いました。が、この時はややタイミングを外してしまい、彼女が違うところに去ってしまいました。しょうがないので、チーズの入ったソフトクリームや昼食を買って食べたりして、また現れるのを待ちます。ちなみにこの日私が食べたのは、
チーズが濃厚でした。
カニですね。
こちらもおいしくいただきました。実はこの日は、浦和にあるサッカーの興梠のローストチキン屋(3/18開店)に行ってみようかと考えていたのですが、これを食べたのでやめました。また後日行くことにします。食べたら記事にします。
それで彼女がまた現れるのを待って、ついに現れたので、すかさずスタッフに声をかけます。
私「『ミスはこだて』の方と写真を撮れるでしょうか?」
スタッフ「あ、どうぞ!」
というわけでまたツーショット写真を撮ります。彼女と一緒に写真を撮ったのは、これが4回目です。これは、ほかにあまりいないんでしょうね、きっと。
私「お顔の写真も撮らせていただきますか?」
田中さん「あ、大丈夫です」
というわけで写真を撮ります。写真は再掲です。
私「ありがとうございます。今回が、最後のお仕事ですよね?」
田中さん「いえ・・・青森でまだあります」
私「そうですか・・・。そちらはちょっと顔を出せませんので、今回が最後になりますが、これからもがんばってください」
田中さん「ありがとうございます!」
私「『函館新聞』に載っていましたが(下の参考記事参照)地元の女子高校生と英会話の交流をされたそうですけど、ぜひこれからも続けてあげてください」
田中さん「はい、そうしたいと思います!」
以下、なぜか英語で。
私「To tell the truth・・・(続きは面倒なので日本語で表記)私は英語を話すのが得意でないので、英語で話せないんです。とても残念です」
私が突然英語で話はじめたので、彼女もちょっと戸惑ったみたいでしたが、英語で返してくれました。こういうことにも付き合ってくれて、親切な女性です。
田中さん「いえ、英語とてもお上手ですよ」
私「そうですか? それはうれしく思います。握手していただきます?」
と言って握手を求める図々しい私。過去、ジェーン・バーキンや川原亜矢子、栗山千明、道端ジェシカといった有名人から無名の人たちその他ずいぶんいろんな女性と握手しましたが、彼女との握手も格別な想いがありました。
私「ではお元気で!」
田中さん「あなたも!(You too!)」」
無理して仕事休んで(代休ですけど)会場へ来てよかったと思いました。田中さん、これからも頑張ってください。
(次回へ続く)
>ミスはこだての田中さんと英語交流 遺愛女子高英語科5人
2019年2月7日 3時00分
遺愛女子高校(福島基輝校長)英語科2年生5人と第39代ミスはこだての田中樹里さんが6日、同校で交流会を開いた。田中さんは英語圏のオーストラリア出身で、生徒の語学力の向上につなげようと実施。英語で“ガールズトーク”に花を咲かせた。
同科は外国客船の函館入港時に通訳などのボランティア活動をしている。オフシーズンの冬期はさらなる語学の研さんの場を増やそうとさまざまな交流会を実施している。田中さんはシドニー出身で21歳まで過ごし、2017年に母の古里の函館に来て、現在は北海道国際交流センター(HIF)に勤務する。
自己紹介後に英語でフリートークを行い、話の中では好きな動物や映画、普段の生活など多岐にわたって会話を楽しんだ。生徒は昨年行われた豪華客船乗船での語学研修の内容などについても詳しく話し、田中さんから質問が寄せられると、笑顔で返答していた。
田中さんは「楽しかった」と笑顔。参加した中川愛さん(17)は「優しくて気軽に話す#mce_temp_url#ことができた。この経験を今後の活動に生かしたい」と話していた。(小杉貴洋)