佐賀駅に到着します。
まずはちょっと休むこととします。
駅構内のチェーンカフェで休みます。甘いものを食べたくなるのは、疲れた証拠。
JR九州の駅には、わりとこの店があります。
観光案内所で地図をもらい、訪問地の相談をします。佐賀城がいいのではないかというアドバイスをいただきました。
ホテルに向かいます。雨が強く降っています。中国の都市が書いてあるあたり、インバウンドの重要性がうかがえます。
部屋です。
雨があまりに強すぎるので、今日は観光を断念、夕食だけ食べに行くことにします。
タクシーは金がかかるので、路線バスで行きます。
地方でバスに乗るときは、先払いか後払いかの確認が必要です。
佐賀県庁に到着します。新しい建物の最上階に、レストランがありそこで今日の夕食をいただきます。
白い建物の最上階です。
これは旧庁舎です。都庁は違いますが、道府県庁の古い建物、あるいは旧庁舎は、なかなかいい建物があります。
展望スペースですが、殺風景にがらんとしています。
いやはや、すごい雨です。
佐賀名物のシシリアンライスをいただくこととします。客は私以外に、先客1組です。
カウンター席もありました。
せっかくので、佐賀牛のローストビーフもいただきます。
シシリアンライスです。
お茶ももらえました。
雨は落ち着きました。
警備の人(入るときに親切に対応していただき巻いた)に礼を言って堅調を後にします。
股さが駅のバスターミナルに戻ります。
佐賀駅に、佐賀に日本酒を楽しめるコーナーがあったので、お試しで3種類の日本酒をいただきました。
私が頼んだのは、一番下のセットだったかな。
なかなかおしゃれなスペースでした。インスタやっているので掲載してOKかと確認したらぜひというので、インスタにもあげておきました。今日はおとなしくホテルに戻ります。
(つづく)
参考記事:佐賀市の観光親善大使の女性(当時)が、シシリアンライスの紹介をしている記事があるので、引用しておきます。
>2018.04.06 16:00 週刊ポスト
佐賀グルメ「シシリアンライス」 市販の焼き肉ダレで自作可
さまざまなB級グルメがテレビやイベントで取り上げられているが、中には名前を聞いただけではどんな料理なのか想像できないものも少なくない。佐賀県のB級グルメ「シシリアンライス」も、そんなB級グルメの1つ。佐賀市観光親善大使の新郷桃子さん(21)に、シシリアンライスの魅力を説明してもらった。
「温かいご飯の上に、レタスやトマトの生野菜と甘辛く炒めたバラ肉やカルビをのせて、マヨネーズを網かけしたのがシシリアンライスです。元々は昭和50年頃に市内の喫茶店で作られていた賄い料理で、現在は市内30店舗で提供されています。家庭でも定番メニューで、牛肉で作ることが多いですが、豚や鶏でも美味しいです。ちなみに私は牛派です(笑い)。
母がよく作ってくれて、3年前の『アサデス。』(九州朝日放送)で『美人ごはん』という手料理を紹介するコーナーに出演させていただいた時、母の味を思い出しながら作りました。番組内で母に電話をしたのですが、母への想いや初めてテレビに出演した嬉しさから泣いてしまいました。
自宅で作る場合は、市販の焼肉だれでお肉を味付けするのがオススメ。簡単に作れるのに、栄養バランスもいいんですよ。佐賀市観光親善大使に応募したのは、人前に立つことが好きだから。将来はアナウンサーになりたいです」
写真のシシリアンライスは、レトロな雰囲気が漂う昭和49年創業の喫茶店「アリユメ」の人気メニュー。熱々のご飯に、あらかじめドレッシングと和えた8種類以上の生野菜と炒めた牛カルビがのる。網かけのマヨネーズと絶妙な甘辛さで味付けされたカルビは相性抜群。
【アリユメ】
住所:佐賀県佐賀市中央本町1-10寺元ビル地下電
営業時間:月~木8時~17時、金・土8時~18時、祝11時~15時(要問い合わせ)
休日:日
【プロフィール】しんごう・ももこ/1997年生まれ。福岡大学4年生。2017年ミス福岡大グランプリ。趣味は温泉巡り。
撮影■岩本朗 文■戸田梨恵
※週刊ポスト2018年4月13日号