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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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こういう記事で、ここまで初歩的なことを間違えるかと思う

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「おいおい」と思った記事を。スクリーンショットはスマートフォンの画面ですが、PC版の元記事はこちら

>このときのアニメ化に尽力したのが、後に『太陽戦隊サンバルカン』から『超力戦隊オーレンジャー』まで15作連続でスーパー戦隊のプロデュースを手掛けた東宝の名プロデューサー、鈴木武幸氏です。

・・・(苦笑)。

スーパー戦隊シリーズは、東映の制作だろうが(笑)!!!

もちろん鈴木武幸氏は東映のプロデューサーです(当たり前)。だいたい石森(石ノ森)という人は、Wikipediaにも

1959年(昭和34年)、手塚のアシスタントだった月岡貞夫とともに、手塚の身代わりとして東映動画(現・東映アニメーション)の劇場アニメ『西遊記』の制作現場に派遣された。石ノ森は月岡とともに「このまま東映動画に入ってアニメーションをやりたい」と訴えたが、当時東映動画の若手スタッフだった白川大作(後に東映動画専務)から「(絵が個性的でアニメに向かないから)ちゃんと漫画をやれ。そのかわり漫画が売れたらそれを原作として買いに行く」と説得されて断念した。後にこのときの約束通り東映動画で作品がアニメ化された。さらに東映本体での特撮番組企画へとつながる東映グループとの接点のきっかけとなる。

とあるくらいで(注釈は削除)、東映とは同盟関係、盟友関係、切っても切れない関係です(苦笑)。石ノ森がご存命だったら激怒するかも。

これってさあ、東宝の屋台骨をささえた「男はつらいよ」シリーズ、松竹の顔だった高倉健、東映の撮影所だった大船撮影所レベルの間違いでしょ。いくらなんでもひどすぎるよねえ、これ(苦笑)。

いや、なんかのケアレスミスなんだろうけどさ、もうちょっと何とかしてほしいよね。いや、ほんとに。


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