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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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なにがどうしてこうなったのかよくわからんが、どうもなあではある(榎本敏夫・三枝子の間の子どもの北区議会議員の覚せい剤逮捕)

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昨日(11/11)、どうもなあと思った記事を。

>自民党区議を逮捕 覚醒剤使用疑い 東京都北区
2021年11月11日 12時28分

覚醒剤を使用したとして、警視庁は11日までに覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで、東京都北区議榎本一容疑者(53)を逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。
 捜査関係者によると、9日午後10時すぎ、台東区のJR上野駅付近で停車中の乗用車に乗っていた榎本容疑者に警察官が職務質問した際、車内からパイプを発見。その後、署で実施した覚醒剤の尿検査で陽性反応が出た。
 逮捕容疑は11月、覚醒剤を使用した疑い。
 北区議会事務局によると、榎本容疑者は1999年に初当選し、現在6期目。自民会派に所属し、議長も務めた。(共同)

なんで覚せい剤なんか使用したのかわかりませんが、いくらなんでもどうもなあと思ったのですが、しばらくして「?」と思いました。

確かロッキード事件で刑事被告人になった榎本敏夫(田中角栄の秘書。故人)って、確かその息子が北区で区議会議員かなんかしていたと思い出したのです。ってことは、これその人?

その敏夫氏の元夫人である榎本三枝子のWikipediaを確認したら、やっぱりそうでした。

>長男は東京都北区議会議員の榎本一(はじめ)

うーん、ですね。敏夫氏はすでに亡くなっています(2017年)が、三枝子さんはまだ御存命なようですから、彼女も相当嘆いていませんかね。いや、彼女もかなりぶっ飛んでいたところのある女性でしたから、この事件にもやはり母親の影響がそれなりにあるのか? さすがに薬物となるとまずすぎるわけで、そんなのんきなことを言っている場合でもありませんが。

それにしてもご当人議長も務めたというわけで、議員歴も20年を軽く超えるベテラン、重鎮でしょう。53歳とそんなに年でもないわけで、ストレスがあったのか、出来心か定かでありませんが、それにしてもねえと思います。一氏も親の関係では、父親の件ではもちろん母親の件でも、非常に嫌な思いをした経験があったはずで、そうである以上自分でこんなことをしなくてもいいと思います。なんとも嘆かわしい話です。


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