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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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帯広でカッサンドル展を観てきた(札幌と帯広にちょびっと滞在)(2021年9月)(Day-1)

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帯広美術館開館30周年記念 カッサンドル・ポスター展

帯広でアドルフ・ムーロン・カッサンドルのポスター展があるということを、『祇園祭』を観に行った際に、京都文化博物館のギャラリーに掲示してあったポスターで知りました。

東京オリンピック開会式を無視すると称して京都と大阪へちょびっと行ってきた話

帯広は私の住んでいるところから遠いですが、これは行かないわけにはいかないので、行くことにします。日本では、カッサンドルというと、『深夜特急』の表紙に使われたのが有名ですかね。

【旧版】深夜特急1 ー 香港・マカオ (新潮文庫) 文庫

これは参考リンク。こちらに、『深夜特急』の装丁について沢木が書いた記事がありますので、興味のある方は乞うご一読。たぶんこの表紙を見て、この本を手に取った人も少なくないはず。私も、半分そんなものです(苦笑)。それはともかく、またLCCで札幌に行き1泊、翌日日帰りで帯広まで往復、もう1泊して東京へ戻るという算段です。

成田空港です。とっくに終わったじゃんと思いますが、もうしばらく掲げられるんですかね。

遠くに見えるANAの機体は、あるいはA380?

成田では、ピーチはタラップで上がります。安い航空会社は、ボーディングブリッジを使わないでこのようなところで経費を節減します。

前から3列目の席を確保できました。席の指定はしなかったので、たぶん早くチェックインしたのがよかったのでしょう。

無事到着します。しなければまずいですが。私が一番に一般エリアに入りました。

ここで若干時間と空間がワープし、ここは札幌駅です。

せっかく免許を取ったんだから、私も乗らないとね。

本日の宿に荷物を預けます。

昼食を食べるため、「札幌らーめん共和国」へ行きます。ここは昨年も行きました。

北海道の旅(2020年8月~9月 Day3-3)(10)(終)

昨年は吉山商店に行きまして、またおなじところでもいいのですが、それはさすがに芸がないかなと思ったので、違う店を物色します。

らーめん そら」へ行きます。店の表記はHPのままです。

おいしくいただきます。高いのは当然ですが、やはりラーメンは豪快に肉がたくさん入っているほうが好みです。

残念ながら、映画館を模した店舗は、撤退後新しい店が入るに至らず、ゲームコーナーになっていました。

駅ビルのスターバックスで、一休みします。WiFiを使って情報収集をします。

私的な用事をすませて、ちょっと街を歩いてみます。この瞬間、空気の澄みかた、気温や湿度のさわやかさなどが、やはり内地(関東地方)とは違うなと思いました。

今日の夕飯は、「ラーメン二郎」に行こうかと思いました。なにも札幌まで来て、都内発祥のラーメンを食べなくてもいいような気もしますが、札幌の「二郎」がどういうものなのかちょっと興味がありました。

iPhoneの地図を観ながらラーメン屋に向かいます。

やはり車道も歩道もゆったりとしたスペースですね。

小規模な公演があります。これは、線路が高架化された際に整備されたものとのこと。

札幌駅の方角を望みます。が、けっきょく休みで行くことはできませんでした。明日の宿の下見に行きます。

植物園の横を通ります。

映画やドラマのロケに使えそうです。ホテルの場所を確認して、明日出発する高速バスの停留所へ行くことにします。

明日の朝、ここからバスが出発します。

疲れたので、今日は途中にあった唐揚げほかの店に行き、そこで夕食をとることとします。「伝説のすだ丼屋」です。

唐揚げはうまい。「超鬼から定食・特製」です。

札幌グランドホテルにチェックインします。写真は、次の記事の再掲です。

ホテルというのも、時たまいい部屋があてがわれることがある

記事にも書いたように、値段よりもいい部屋でした。この日は疲れたので寝ます。おやすみなさい。

(つづく)


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