このブログで私は今年になって2回楊海英静岡大学教授についての批判記事を書いています。
ここまで白を黒というレベルの嘘をついてどういうつもりなのか(苦笑)(日本に国籍をかえた楊海英静岡大学教授) 楊海英静岡大学教授も、完全にトンデモの域だと思う楊教授の書いたトンデモツイートを批判した記事です。内容に興味のある方は、記事をご参照ください。かなりひどい、というかはっきり言ってほとんど「気でも変になったのか」と本気で疑いたくなる(苦笑)くらいのトンデモツイートです。
それで先日拙記事を読みなおしたら、おや、と思いました。私がはりつけたツイートに掲載されていた写真が消えていたのです。これはいったいどうしたものかと思って楊教授のツイッターを確認したところ、それが非公開になっていたのです。下はスクリーンショットです。
どういう理由で彼が、ツイートを非公開にしているのかは定かでないのでめったなことはいえませんが、あるいはさすがに「あれはまずい」という声が出て、それを彼も無視できない状況になったんですかね。
前に私は、
>ある段階で、彼は完全に常軌を逸した、戻れなくなる一線を越えたんでしょうね。それはご当人の問題ですので他人がどうこうできるわけではありませんが、こういうことをやっていると、たとえば岩波書店などは、次なる書籍を出すのか。しばらくすると付き合いのある出版社が右翼系のいかがわしい出版社が増えてこないか、さすがに大学当局もいい顔をしなくなる(現段階でじゅうぶん「注意」もありだと私は考えています)のではないか。ご当人そういうことが全く頭から飛んでいるということもないと思うので、それでもいい、この路線を走ると決めているのでしょう。それもどうかです。けっきょく「中国出身者」であるということにかこつけられて、日本右翼からいいように利用されているだけでしょう。そしてそんな連中の「反中」なんて、安倍晋三が反中路線に限界を感じて路線変更しても、満足に安倍を批判することすらできないという程度の代物に過ぎません。なんとも無様で無残な構図です。
>いいかげん彼の周囲も、彼をたしなめたらどうか。彼のデマぶりは、どうみても「言論の自由」「学問研究の自由」なんてことでかばえるようなものではないでしょうに。いわゆる右派系の出版社はともかく、岩波書店とかは、彼の本を出していていいのか。学術書としてはレベルが高いから、彼のデマには目をつむるなんてことで済むような状況じゃないでしょうに。ある段階で彼は、反中のためならデマも辞さないという心境になったのでしょうね。そして現在の日本では、そういう彼を受け入れる土壌があると。それまたどうかですね。少なくとも、こういう人物を野放しにしているのはお話にもならんとしか言いようがないでしょう。
と、2つの記事で書きました。ほんとお話もなりません。
いつ彼のツイートが復活するかわかりませんし、したとして拙記事で引用したような論外のデマツイートをどういう扱いにするかも定かでありませんが、今後彼がどういう言論をするかということも注目ですね。まったく不変あるいはもっと悪化する可能性もある。いずれにせよ不変あるいは悪化したのなら、少なくとも岩波書店は、彼の本を出すのをやめるべきですね。上の引用でも書いたように、「言論の自由」「学問研究の自由」とかで見逃せるような代物ではない。
もちろんツイート以外にも彼が言論を述べるチャンネルはいろいろあるでしょう。そのあたりもいろいろチェックしていければと思います。