列車はさらに進みます。
風力発電の施設が見えます。海沿いですから、風は強い。そういえば、昨年行った能登金剛でも、風力発電の施設があったな。
北陸を行く(Day3-2)それにしても上の記事での遊覧クルーズなども、これも11月の北陸ですから、やっぱり遭難があったら危険ですね。時化はなかったので大丈夫かとは思いますが、でも救命ボートなんかなかったしな。
参考・知床観光船沈没事故
単なる偏見ですが、曇り空よりも、こういった晴れのほうが「和歌山に来た」という感があります。
箕島駅です。昔は、高校野球で和歌山県立箕島高等学校が有名でしたかね。
遠くにやぐららしきものが見えます。
コンビナートっぽいですが、これが、先だって報道されたところですかね。
>突然知った製油所閉鎖「気持ちの整理が…」 エネオス発表に困惑の声
西岡矩毅2022年1月26日 10時00分
石油元売り最大手ENEOSホールディングスは25日、石油製品の需要減から、和歌山県有田市初島町浜にある和歌山製油所を2023年10月をめどに閉鎖することを発表した。一時は有田市の財政を支えていただけに、関係者からは困惑の声が上がった。
同社によると、和歌山製油所は1941年に前身の一つ「東亜燃料工業和歌山工場(東燃)」として操業を開始した。敷地面積は248万平方メートルで、原油の処理能力は1日12万7500バレルという。
製油所の従業員約450人については、配置転換などで雇用を継続するとした。ただ、計約900人を雇用する協力34社への対応については、「分からない」と話した。関連企業の関係者は「突然の知らせで、今後の(生活の)見通しが立たない。まだ(気持ちの)整理がつかない」と戸惑いを隠さなかった。
有田市によると、東燃は86年度に25億円の法人市民税を納めていた。2020、21年度は300万円だったという。望月良男・同市長は「市内最大企業として長きにわたり、雇用、市財政、協力企業育成、産業振興など有田市の発展に寄与し、地域と共存していただいた和歌山製油所の今回の発表は残念でなりません」とコメントを出した。
また、仁坂吉伸知事は26日に製油所の存続を求めて東京のENEOSホールディングス本社を訪ねるという。(西岡矩毅)
あまりいい写真は撮れませんでした。申し訳ございません。
和歌山市駅に到着します。この駅も、昨今だいぶ利用者が減っている模様です。詳細は、Wikipediaを参照してください。
ここで時間と空間がワープし、ここは大阪駅です。和歌山市駅のあと天王寺まで行って乗り換えたのですが、いつものところなので写真撮影は省略しました。
昼食を食べていないので、駅を1度出ていつも行くカレー屋へ行きます。
「ピッコロカリー」です。前は、あべのハルカスにも店がありましたが、撤退したので、最近は大阪駅やなんばの店舗で食べています。新大阪駅の店舗もなくなったな。
ここでまた場所と時間がワープし、三ノ宮駅で下車します。
なぜここで降りたかというと、充電器具を購入するため、ヤマダ電機へ行ったからです。ここは、前にラグビーのワールドカップを見に行った際行ったかな。ただどうも調子の悪い充電器で、今日に至るまであまりよろしくありません。
このあと三ノ宮駅から加古川駅 まで行き、加古川線に乗り換えて、終点の谷川駅で降りました。乗り換え時間がひっ迫していたので写真が撮れませんでした。ごめんなさい。
駅前です。
ほんとは駅の待合室などもっといい写真があるのですが、個人情報や肖像権の関係で写真の掲載は見送ります。すみません。待合室で設置されているテレビからは、明日は大雪が予想されるので最大限の注意をという放送が繰り返し流れていました。
福知山線に乗り換えて、福知山駅で下車します。今日の宿は、こちらです。駅前の宿です。
本日は、マジで疲れました。ではおやすみなさい。和歌山を出たあたりから写真がないのは、我ながら痛恨です。加古川線も、どっちみ昼に乗りなおさないとな。
(つづく)