過日(2022年5月14日)、小田急線新百合ヶ丘駅で下車したら、なにやらアナウンスをしていました。なんだと思ったら、三原じゅん子がいました。今度の参議院議員選挙に神奈川選挙区から再選を目指して立候補するので、その関係のものでしょう。特に演説するということはなく、ツーショット写真の撮影に特化していたので、では私もついでだからと考えて、一緒に写真を撮ってもらうこととしました。並んで写真を撮ってもらいます。
例によって姿はがっちり処理をかけているので表情はうかがえないかと思いますが、この時の私の表情は、実にさえないものでした(苦笑)。吉良佳子(吉良よし子)あたりでしたら、わりとうれしそうな顔だったかもしれませんが。このご時世では握手は不可ですので、グータッチをしました。自民党の政治家とグータッチ(あるいは握手)をしたのは、これが初めてかも。たぶんそうです。
ちなみに私以外の人は、彼女と同じポーズをしている人が多いようでした。一応私も、「がんばってください」「昔から見ていました」とは言いましたが。しかし見る人が見れば、ああ、あいつ冷やかしだなというのは一目瞭然だったと思います。たぶん三原も気づいていたのではないか。
昨日東京競馬場へ行った(しかし日本ダービーのためではない)(追記あり) 「ロマン長崎」の女性と写真を撮る(千葉にて)やはり観光親善の人とのツーショット写真や、
いままで記事にしなかった2019年の写真の放出(10月31日渋谷ハロウィンでの美女とのツーショット写真ほか編 前編)ハロウィンでのツーショット、
バンコク・ヤンゴン紀行(2013年12月)(18)旅先での女性とのツーショット写真ほどは笑顔になりません(当たり前)。つまりは、一方はそれなりに緊張しているというか気合が入っていますが、もう一方はやる気がないというものですかね。マッカーサーと昭和天皇の面談みたいなものか。
マッカーサーの態度と昭和天皇の態度が、まさに戦後の日米関係を象徴するとみな考えられたし、事実そうなったわけです。
それはそうと、私がなぜ新百合ヶ丘へ行ったかというと、とある映画を観るためです。ロベール・ブレッソン監督の『やさしい女』です。この映画については、前に記事を書きました。
ロベール・ブレッソンの「やさしい女」が公開されているこの映画も何回も観ていますが、2021年が原作者(ドストエフスキー)の生誕200年ということで、公開されたということです。
川崎市アートセンターです。こちらで公開されたわけです。川崎市立の芸術文化施設ですが、芸術系の映画も上映してくれている私のような人間には大変ありがたい施設です。近隣にお住いの読者の皆様も、ぜひご活用ください。