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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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JR西日本を中心とするローカル線乗車を主とする旅(あと福岡)(2021年12月~2022年1月)(Day3-7)(13)

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福山駅にあるそば屋へ入って、年越しそばを食べることとしました。実は私、年末には「年越しそば」と称して麺類を食べるようにしてはいますが、韓国で冷麺、沖縄で沖縄そば、九州ではラーメンといった具合で、この数年来日本そばを食べていません。が、この時は「しばらくぶりに日本そばで年越しそばを食べようか」と思い、たまたま見かけた店で食べてみた次第なわけです。

年末年始の九州福岡旅行(2018-2019)(Day3-3) ソウル・大田・扶余・釜山の旅(2019年12月~2020年1月 Day4-2)(14) 13年ぶりの沖縄紀行(あと福岡ほかも)(2020年12月~2021年1月)(Day5-1)(18)

天ぷらもいただきます。

こちらの店です。

ところで本日の宿泊先は、福山市ではありません。福山なら宿泊場所もよりどりみどりですが、本日中にもう少し先まで行くこととしました。

福塩線に乗り、府中駅まで行くのです。ここから先は、非電化区間です。

始発の駅です。

この地区でおなじみ、黄色い電車が来ます。

客は多くありません。写真はありませんが、東南アジアの女性がグループ(といったって3人)で乗っていました。

府中駅に着きます。私なんか府中駅というと、東京の府中駅(JRでなく京王電鉄の駅ですが)を思い出すばかりですが、徳島県にも同じ名前の駅(「こうえき」と読む)がありますし、ほかにも府中本町駅など「府中」の名のついた駅はありますし、台湾にもあります。そして東京都でない広島県にも「府中市」はあるわけです。

今日も長い鉄道乗車でした。少々降りるのが名残惜しい(?)。

改札を出ます。

駅舎です。

こちらのホテルに本日はお世話になります。駅前で交通至便です。今回は、ともかく駅の近くのホテルでないと移動が厳しいので、駅前であることに固執しました。

機能的な部屋です。こういう部屋が、一番落ち着きます。

チェックインの際、ホテルの方から、府中市からですというので、封筒をいただきました。

中にはなんと2,000円が入っていました。大変恐縮します。明日この街をすぐ出るので、このホテルに宿泊料金を支払う以外、これといった貢献を府中市さんにできないのが、非常に心苦しく思いました。いずれにせよありがたい話です。あらためて御礼を申し上げます。

(つづく)

読者の皆様へのお断り:明日から、先日の北海道旅行の記事を書きたいと思いますので、この年末年始の旅は、ちょっとお休みします。乞うご容赦。


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