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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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稲田朋美のツイッターの画像が、なんとなく昔の共産主義国家のプロパガンダポスターを思い出させた

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安倍晋三が殺されてから数日後、「そういえば、稲田朋美って、安倍の死についてどういう反応しているのかなあ」と思い、彼女のツイッターを検索してみました。知っている人も多いでしょうけど、稲田を政治の世界にスカウトしたのは安倍です。稲田のWikipediaには、

>2005年の郵政解散のちょうど2週間ほど前、自民党本部で「『百人斬り競争』はでっち上げである」という内容の講演をした。これを聴講していた安倍晋三幹事長代理(のち内閣官房長官、総理総裁歴任)の目に留まり、衆院選候補にスカウトされた

とあります(苦笑)。ほんと安倍も、人を見る目のない(なかった)野郎です(笑)。

が、そんな話はともかく、安倍なくして稲田は政治家はしていないと思われますので、ここは彼女もやはり思うところはいろいろあるでしょう。

が、彼女のツイッターの画像のほうに私は、印象深く感じました。

これ見たとき、あれ、こういう写真、昔社会主義国(共産主義国)のプロパガンダの写真とかにあったよなあと思いました。そのものでなくても、こういうたぐいの写真はちょいちょい見かけました。写真ではありませんが、絵を。

出典はこちら

でかい画像で失礼。出典はこちら

出典はこちら

もひとつおまけ

要は、人間の考えることなんて、イデオロギーだなんだといったって、変わったりはしないということです。社会主義だろうが、日本の右翼だろうが、自民党だろうが共産党だろうが、大して違いはない。ただ文革だ、ポルポトだ、スターリンだとかがあまりにひどすぎたので、共産党などは、昔と比べればこういうことはやめたということは言えるかもです。

これは私の勝手な印象ですが、稲田って、世がたとえば昔のソ連や中国、北朝鮮のような国、もちろん戦前の日本などもそうでしょうが、そういう国々では、ある程度出世するチャンスがあったんじゃないんですかね。逆に米国のような国では、おそらく出世するということもないのではないか。そうであれば、彼女にとって現在の日本という国は、最高ではなくてもそう悪いものではないのかもです。


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