目的のバスが来ました。昔は、知らない土地のバスに乗るのは、なかなかハードルが高かったのですが、スマートフォンの地図案内が発達してから、バスに乗るのも非常に容易になりました。こういうご時世なら、山本弘の奥さんのような極端な方向音痴の人も、昔よりはだいぶスムーズに目的地へ行くことができるようになるでしょう。
方向音痴の人の話を見聞すると、ほとんどギャグのような気がするバスに乗ります。
目的地はこちらです。「うなぎの若林 大塚店」です。食べログにリンクします。
店に入ります。実はこの店、「食べログ うなぎ 百名店 2022」の1つなのです。
店主1人が切り盛りする店です。
百名店に配られる「標識」?があります。
うなぎです。おいしくいただきます。実は、こちらの記事によれば、
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全国の養殖ウナギ生産量は2019年(令和元年)で17073トン。
トップの鹿児島は7086トンで40%強を占めます。
2位の愛知が4362トン、3位の宮崎が3070トンで、4位の静岡が1534トンと続きます。
この上位4県で全国の90%以上の養殖ウナギを生産しています。
というわけで、実は、宮崎県というのは、日本3位の養殖うなぎ生産量を誇ります。で、宮崎市には、前出の「うなぎ 100名店」が、4店選ばれています。宮崎県では、あと西都市の店が1店です。
「海雲」という店には、かつて食事をしたことがあります。期せずして私は、100名店の1つで食事をしたわけです。ただ私が食べたのは2021年であり、この店は「2022」で初選出なので、その時はまだ選出されていませんでした。
オリンピックを無視してコロナ蔓延の東京を脱出して九州(宮崎・福岡)を旅する(Day4)(11)店自体は郊外にあります。
あまりおしゃれな地区とは言えませんね。すみません、失礼しました。
バスが来るまで時間がかかるので、パチンコ屋(バス停の隣の建物)で少し休みます。
で、ここで時間と空間がワープします。
パステル系の色がきれいです。
こういう建物が独立してあるのも、少々奇妙な感があります。
個人的にはこれらはなかなかいい建物だと思います。
お前どれだけ食うんだと呆れられるでしょうが、「おぐら 瀬頭店」へ行きます。「食べログ」にリンクします。
長く待って、ようやく一番端っこの席に案内されます。
チキンカツです。本来ならチキン南蛮を食べるのがいいのでしょうが、私の口には、こちらのほうが向きます。
店を出ます。
津波が来ると危険です。
次なる目的地は・・・。
(つづく)