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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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宮崎へ、うなぎと鶏を食べに行った紀行〈2023年9月)(Day1-3)(3)

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目的のバスが来ました。昔は、知らない土地のバスに乗るのは、なかなかハードルが高かったのですが、スマートフォンの地図案内が発達してから、バスに乗るのも非常に容易になりました。こういうご時世なら、山本弘の奥さんのような極端な方向音痴の人も、昔よりはだいぶスムーズに目的地へ行くことができるようになるでしょう。

方向音痴の人の話を見聞すると、ほとんどギャグのような気がする

バスに乗ります。

目的地はこちらです。「うなぎの若林 大塚店」です。食べログにリンクします。

店に入ります。実はこの店、「食べログ うなぎ 百名店 2022」の1つなのです。

店主1人が切り盛りする店です。

百名店に配られる「標識」?があります。

うなぎです。おいしくいただきます。実は、こちらの記事によれば、


全国の養殖ウナギ生産量は2019年(令和元年)で17073トン。
トップの鹿児島は7086トンで40%強を占めます。
2位の愛知が4362トン、3位の宮崎が3070トンで、4位の静岡が1534トンと続きます。
この上位4県で全国の90%以上の養殖ウナギを生産しています。

というわけで、実は、宮崎県というのは、日本3位の養殖うなぎ生産量を誇ります。で、宮崎市には、前出の「うなぎ 100名店」が、4店選ばれています。宮崎県では、あと西都市の店が1店です

「海雲」という店には、かつて食事をしたことがあります。期せずして私は、100名店の1つで食事をしたわけです。ただ私が食べたのは2021年であり、この店は「2022」で初選出なので、その時はまだ選出されていませんでした。

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店自体は郊外にあります。

あまりおしゃれな地区とは言えませんね。すみません、失礼しました。

バスが来るまで時間がかかるので、パチンコ屋(バス停の隣の建物)で少し休みます。

で、ここで時間と空間がワープします。

パステル系の色がきれいです。

こういう建物が独立してあるのも、少々奇妙な感があります。

個人的にはこれらはなかなかいい建物だと思います。

お前どれだけ食うんだと呆れられるでしょうが、「おぐら 瀬頭店」へ行きます。「食べログ」にリンクします。

長く待って、ようやく一番端っこの席に案内されます。

チキンカツです。本来ならチキン南蛮を食べるのがいいのでしょうが、私の口には、こちらのほうが向きます。

店を出ます。

津波が来ると危険です。

次なる目的地は・・・。

(つづく)


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