いまいち盛り上がらないというか、あっても本気が出ないという説もある3位決定戦ですが、オランダがブラジルにあっけらかんと勝ちました。
写真は、ブリントの2点目のゴール。
監督、ベンチの選手ともども実に元気がないですね。3-0というスコアもさることながら、ブラジルもいまひとつ力強さがなかったですね。オスカル曰く。
>試合後のインタビューに応じたオスカルは「ひどい気持ちです。言葉になりません」と冒頭に話すと、「ドイツ戦で大きな敗北を喫し、今日は最初から勝ちに、3位を目指したけど、今日も僕たちの日ではありませんでした」と2連敗で大会を終えることに悔しさをにじませた。
試合開始早々の失点がペースを乱し、「失点後に何をすべきか難しくなってしまい、そして2点目を失ってしまった。僕たちもチャンスを作ったけど得点できなかった。とても悲しいし、ブラジル国民の皆が悲しんでいると思う」と下を向いた。
「僕たちは負けました。これ以上は何も言えません」と話しながらも、「これから何をすべきか考えないといけない」と、この敗戦を次につなげていかなければならないと強調した。
負けるにしても、もう少しいい試合をしてほしいというところですかね。それは言っても酷のたぐいかもしれませんが、やはりこれでは物足りないですよね。
ところでオランダは、3位でした。オランダはFIFAランキングもそんなに高くなかったし(15位)選手の質だけでいえば、前回のほうが上でしたが、今回もまあよくやったというべきかもしれません。決勝に行けなかったのは残念ですが、よく頑張ったというべきでしょう。しかしブラジルのほうはやはり問題ですね。選手のセレクションその他いろいろ問題があったということでしょうが、精神的にもあまり強くなかったのかもしれませんね。
こういう表情を撮影されてしまうのは、監督としても最高レベルに嫌なことですよね。
しかしブラジルはオランダと相性が悪いね。74年以来、この両国はワールドカップで今回が5戦目、オランダの3勝1敗1分けです。ブラジルの実力からすればちょっと良くありません。
以下全く話が違います。私が読んで面白いと思った記事を。
>ワールドカップを機に人生が変わった! ある美女サポが美しすぎてモデルデビューを果たす
フットボールチャンネル7月11日(金)16時39分配信
世界一を決めるワールドカップは、選手にとってステップアップの場でもある。このビッグトーナメントで活躍すれば、多くのクラブの目に留まることになる。今大会も、ブラジル代表に最後までゴールを割らせなかったメキシコ代表のGKギジェルモ・オチョアが移籍マーケットを賑わせている。ブラジルが無得点に終わったのはこの試合だけだったことからも(準決勝終了時点)、オチョアのパフォーマンスがいかに素晴らしかったかがわかる。
ワールドカップは選手の人生を変えるほどの大会だが、今回は選手だけでなく一人の女性の人生も大きく変えたようだ。
Axelle Despiegelaereさんというベルギー出身の女性が、シンデレラストーリーの主人公だ。彼女は今大会でベスト8に進出したベルギー代表を応援するためにブラジルを訪れており、ベルギーカラーの応援グッズを身につけて声援を送っていた。
そんな彼女の姿がたまたま写真に撮られると、その美しさは瞬く間に話題となった。帰国後に作成した自身のフェイスブックページには、すでに20万以上の「いいね!」が押されているそうだ。そして、彼女の美貌はネット上を飛び越えて有名化粧品会社のロレアルにまで知れ渡った。ロレアルはDespiegelaereさんにモデル契約のオファーを提示。ブラジルへ応援に行った一人の美女サポーターは、モデルデビューを果たすまでになったのだった。
大会前からダークホースとして注目されていたベルギー代表は、エデン・アザール、ヴァンサン・コンパニなどヨーロッパのビッグクラブで活躍する選手を多数擁し、結果的にベスト8に進出した。準々決勝でアルゼンチンに屈したが、若い選手も多く今後に期待を持てるチームだった。2年後のEUROや4年後のワールドカップでも躍進が期待されるが、Despiegelaereさんもまだ17歳と若い。代表チームと同じように彼女の今後の活躍にも注目だ。
>W杯で注目集めモデル契約したベルギーの17歳美女、過去の問題写真発覚で契約解除…
ゲキサカ7月13日(日)1時27分配信
ブラジルW杯で注目を浴び、モデル契約を勝ち取った17歳の“美しすぎる”ベルギーサポーター、アクセル・ディスピギラーラさんが早くも契約を解除されてしまった。英紙・インディペンデントやデイリーメールによると、過去に彼女自身がFacebookへ投稿した写真が原因だという。
ベルギー代表サポーターのアクセルさんは、ベルギー対アメリカの試合を現地で観戦。その姿が“美しすぎる”と話題を呼んだ。さらに自身で作成したファンページへは、「いいね!」が殺到。ソーシャルメディアで話題を呼ぶと、これに目をつけた化粧品会社「ロレアル」からモデル契約のオファーが舞い込んだのだ。
自身のFacebookでモデル契約を発表したアクセルさんは「1年前は普通の女の子だったのに……!」と喜びのコメントを残し、既に新商品のPR撮影も行っていた。しかし、まさかの形で1週間と経たずにモデル契約は終了する。
原因は、彼女がアメリカ戦当日にFacebookへ投稿していた一枚の写真。そこには、死んだガゼルと猟銃を肩にかけたアクセルさんが映っており、「ハンティング(狩り)は生死の問題じゃないわ。これは1年前よりも、もっと重要なことなの……さぁ、今日はアメリカ人をハントしに行くわよ!(笑)」という文章が添えられていた。
この写真を一部のファンから指摘されたアクセルさんは、「たいしたことないわよ」と気にかけていなかったが、これにより“炎上”。コメント欄で「これは冗談だったの……誰かを怒らせるつもりはありませんでした」と謝罪したが騒動は収まらなかった。
過去、2012年にはアメリカの環境保護庁へ多額の寄付をしているロレアル社は、この写真を問題視。「化粧品会社として猟銃でガゼルを捕獲する女性はモデルとしてイメージが悪い」と、契約を解除するという決断に至ったとみられる。“傷心”のアクセルさんはFacebookページを閉鎖した。
弱冠17歳の女の子がW杯でつかんだシンデレラストーリー。皮肉にもSNSで手にした栄光はSNSが原因で崩れ去った。
アクセル・ディスピギラーラの写真を。
Axelle Despiegelaere interview (with Eng subtitles)
オランダ語でインタビューを受けていますから、彼女はオランダ系ベルギー人ですね。名前からもわかります。