かわいい女の子です。
コペンハーゲン行きの待合室は、いかにも「北欧」といった雰囲気の客が大勢います。
機内では、「卒業」と「ピンクの豹」を見ました。「卒業」は、何をいまさらですが、どちらも字幕なしで見たので、けっこう大変でした(笑)。ところで、席の番号を、モニターで表示するサービスって、私は初めて知りました。最近はめずらしくないんですかね?
ところで、「ピンクの豹」というのは、いわゆるピンク・パンサー・シリーズの1作目ですが、あくまで主人公は怪盗であるデヴィッド・ニーヴンなわけです。ピーター・セラーズのクルーゾーは準主役とでもいうべき立場で、後の作品にみられるような徹底的なドジではなく、それなりに優秀な役柄です。このセラーズのクルーゾーが人気が出たため、1種のスピンオフとして彼を主人公とする「暗闇にドッキリ」が製作され、しばらくのブランクの後にシリーズ化されたわけです。
機内食と、
着陸直前に配られたケーキです。
見たことのない航空会社に狂喜する私。なおこのペガサス航空とは、トルコの格安航空会社(LCC)とのこと。
私の乗った機体。カタール航空のシンボルマークは、アラビアオリックスです。
日本語の表示があったのに驚きます。中国語も。
で、私が一瞬「おや」と思ったのが、スウェーデンのパスポートを持っている人たちが多かったことです。つまりマルメなどに住んでいる人たちからすれば、ストックホルムよりもコペンハーゲンの空港のほうが利用しやすいわけです。写真の家族も、スウェーデンのパスポートを持っていました。
入国をします。共通のスタンプですから面白くもないですが、やはり初めての国に入国するのは喜びです。
デンマークのサッカー代表監督であるモアテン・オルセンの関係する広告が、荷物受取所にありました。やっぱり彼は、デンマークの国民的英雄なんですかね。
この光景は、世界中変わらないですね。
いやあ、私好みの美女がたくさんいます。
この子どもはうるさくて閉口しました。
金をわずかに両替して、コペンハーゲン中央駅までの切符を買います。36デンマーク・クローネ(以下DKK)です。この時点で1DKK≒18.5円前後です。
さすが欧州の鉄道、いい椅子です。それから、ポップなイラストがあるに目を引かれます。
コペンハーゲン中央駅へ向かいます。
(続く)