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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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2012-13 ベネルックス(オランダ、ベルギー、ルクセンブルク)紀行(21)

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ホテルで朝食を取ります。本日は、昨日ほどは日本人はいませんでした。





ホテルをチェックアウトします。





メトロでブリュッセル中央駅へ。ここで荷物を預けて、友人Nの希望の場所「楽器博物館」へ行きます。Nは音楽好きなのです。





昨日と同じところを歩いて・・・。





ブリュッセルでキャサリン・ジェンキンスのポスターを見るのも、「おや」です。ジェンキンスとは、ウェールズ人に多い名前で、彼女もウェールズ出身です。









楽器博物館の前にたむろっていると、私たち以外にも客が集まり始めました。ドアが開いて私が最初に入ります。いちおう2013年最初に足を踏み入れた客は私です。ただし私がチケットを買っていたら、チケットをあらかじめ持っている客が中に入ったので、最初の入場者が私とは言いかねます。



中には、いろいろな楽器がありました。番号のふってある楽器に近づいて機械をかざすと、その楽器による音色が聞こえるというすぐれものの博物館です。

20131-2 ブリュッセル楽器博物館1


20131-2 ブリュッセル楽器博物館2












まわった限りでは、日本の楽器は見当たりませんでした。私が見つけられなかっただけかも。



みやげ物屋に行きますが、ここならでは、というものはありません。楽器でも買うのでない限りそのようなものはないのでしょうが。そして楽器は、私が見た限りではありませんでした。

仕方ないので、絵本を買いました。本文朗読CDがついているので、フランス語の勉強に役立つと考えたわけです。モーリス・ラヴェル関係の本で、音楽つながりではあっても、あんまり楽器とは関係ないような気がします。





こちらが「楽器博物館」の外観です。







イザベル・ユペールの公演があるんですね。それは行きたいなあ。



正面の看板は、いちおうオランダ語とフランス語で説明がありますね。





駅へ向かいます。とちゅう普通のコークのつもりでチェリーコークを買ってしまい、飲んでみるとドクターペッパーのような独特の味わいでした。私の趣味ではなかったな。



ルクセンブルク行きの切符を買います。私の前に並んでいたなかなかきれいな女性です。ごめんね、写真撮ってブログにまで載せちゃって。



ルクセンブルク行きの切符を買えました。









ルクセンブルク行きの列車の出発時間までそんなに時間がないので、近場の店で済ませます。いくつかのぞいてみて、こちらの店にしました。この店を選んだ理由は、数件の店の中でいちばんこんでいたからです。このような場合、地元で人気のある店に行くにかぎります。

パンを選んで、ローストビーフ、チーズその他を注文してはさんでもらいます。

お昼はこのようなところで済ませるのがいいですね。金もかからない。旅行者だから思い切って金も使いますが、やはりこういった地元あるいは準地元の人が食べるところで食事ができるといいなと思います。

(つづく)


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