このあたりも「いかにも」です。また、さすがに写真を撮るのは控えましたが、草っ原に男女がくっついて寝そべっていました。その近くでは、男性がひとりごろ寝。そういうところです。
この辺りから「NO PHOTO」という警告が多くなります。怖いので、カメラはカバンにしまいます。
すると警官が10人ほど現れました。手入れかと思いましたが、日常のパトロールのようです。つまりはそうでもしていないと危険なのでしょう。警官がいればそんなに悪さもないだろうと、かえって安心します。
麻薬を売っているというあたりをうろつくと、アジア人(日本人ではなく、東南アジアらしき人たちでしたが、あるいは中国系かも)もいました。声をかけてくる連中もいますが無視します。やはり独特のムードがあります。
警官です。おいとまします。行かれる方は、そんなにものすごく危険とまでは思いませんでしたが、それなりの注意はされることをおすすめします。
駅に戻ります。
今日もデンマーク中央駅へ。
なにげにこのような美女がいるのが北欧のすごいところです。
デンマーク国鉄とドイツ鉄道共同のレリーフですかね。
カウンターで、ドイツのフレンスブルク行の列車の切符を買います。フレンスブルクは宿も決めずに出たとこ勝負で旅をする予定です。
外国人観光客も多いわけですが、美女の多い国です。
今日はヒレロズ(Wikipediaでは「ヒレレズ」。地球の歩き方の表記を優先)にあるフレデリクスボー城を目指します。ここも世界遺産です。
しかしまた電車が、ヒレロズへ向かいません。しょうがないから、ヘルシンオア経由で向かうことにします。
途中の駅です。
さあ、どうなることか…。
(つづく)