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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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北京の冬

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「北京の秋」という小説は、北京とも秋とも関係ないから「北京の秋」だそうですが、真冬の酷寒の北京を旅することにしました。

期間は12月27日から1月4日、途中天津にも2泊するつもりです。

初北京でして、中華人民共和国自体行くのは、2011年12月~2012年1月にアモイ(厦門)と上海に行って以来です。この時の記事はこちらより。

それで、自分でも書いたのをすっからかんに忘れていた記事ですが、私は昨年の8月にこんな記事を発表しています。

北京へ行くつもり

ようやく記事執筆から1年半弱を経て、北京に行けます。

今年の年末年始は、最初はプラハ、ライプツィヒ、ベルリンの旅を考えていたのですが、それが夏の旅行の予算超過で難しくなり、それならバンコクでも行こうと思ったのですが、これも航空券が待っていれば安くなるかもとつまらん期待をしてかえって価格が上がってしまったので、それなら近場でまだ行ったことのない北京にしようと思ったわけです。北京ですから、長く滞在しても見に行く場所がないということはないでしょう。

今回は、JALでわりと安いチケットを買えたのですが、しかしもう席はろくに空いていない状態でした。昨年と今年の年末年始はカレンダーが長期に休める配置なので、旅行好きにはありがたいところがあります。

前の記事にも書いたように、毛主席の遺体は見てきます。あと上にも書いたように天津に2泊したいと思います。

今回の旅では、中国の格安チェーンホテルに泊まろうかなとも考えます。1度泊まれば、今後の旅の際にも抵抗なく利用できるでしょう。

現在連載している北欧とドイツの旅の記事がいつ終わるかわからないし、13-14年のホーチミン、プノンペンの旅の記事も書いていないので、いつ北京の記事を書くかは未定ですが、何らかの形で記事にはします。面白い旅行記になることはお約束します。

余談ではありますが、私は死ぬまでに、夏季オリンピックが開かれた都市は全部訪れたいと思っています(冬季は、さすがに大変だと思います)。いまのところ行ったことのある都市は、東京は当然として、パリ、ロンドン、アントワープ、アムステルダム、ロサンゼルス、ベルリン、ミュンヘン、モスクワ、ソウルで、東京を入れて実は10都市にしかすぎません。まもなく11都市目に行くことになります。


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