今月1月で、ビョルン・アンドレセンは60歳です。彼は、1955年1月26日、スウェーデンのストックホルムに生まれています。
「ベニスに死す」で世界的に名が知られる存在になったアンドレセンですが、その後の消息はあまり伝わるにいたりませんでした。彼自身は現在スウェーデンでミュージシャンと俳優活動をしています。この記事執筆時点でIMDbにて確認できる彼の最新の俳優活動は、「Reya」です。2014年11月28日にスウェーデンにて公開されています。役名は、「Bar patron」とのことで、そんなに大きな役ではなさそうです。
このブログも、アンドレセンについての記事で遊びに来てくださる方が多いので、もう少し彼について研究をしなければと考えましていろいろ調べたところ、過日彼についての記事を見つけました。英語の記事で2003年の発表ですからやや古いものですが、しかし彼の肉声を伝える貴重なものであることは間違いないので、拙ブログで翻訳して発表します。ビョルンさんの誕生日に合わせて発表しますので、彼のファンの方はもちろん、そうでない方もお楽しみに。
なお、上の写真は、1988年に撮られたものだそうで、前列の左端が彼のようです。出典は、こちらのサイトより。またドイツの雑誌「シュテルン」にも、2002年のインタビューが掲載されています(こちら、こちら、魚拓1、魚拓2)。前に私が掲載したアンドレセンの近影は、この時のものなのでしょう。私はドイツ語はだめなので読めませんが、誰かドイツ語の得意な方、翻訳して下さいませんかね? それとも私がドイツ語を勉強して、翻訳するんですかね?