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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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ホーチミン、プノンペン、ソウル紀行(2013~2014)(2)

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ソウル→ホーチミン間もアシアナ航空です。日本人の乗客が想像以上に多い。またベトナム人客室乗務員も(当然ながら)いました。韓国人客室乗務員の写真を撮って「困ります」と注意されてしまう情けない私。

機内食です。

なんとかホーチミンに着きます。入国手続きではわりと時間がかかりうんざりしました。ビザ不要で簡素化はされたのですが。

タンソンニュット国際空港の出口は、わりと閑散としていました。

お手洗い「TOTO」がからんでいました。

今回の旅は、航空券以外はいっさい予約をしていませんので、これからすべて自力でホテルを手配する必要があります。別にここでネットで予約してもいいのですが、正直どこにすればいいのか見当もつかないので、空港の案内所のたぐいで予約することにします。日本円を20,000円両替します。そして、旅行会社で宿を手配してもらいます。正直ネットで予約したほうが安いのでしょうが、ホーチミンは土地勘もないし、まったく見当もつかないので、ちょっと旅行会社の人にお願いしようかなと考えたわけです。彼女が私を担当してくれた女性です。じつはこの後私が、彼女から説明されたタクシーの乗り場がよくわからずちょっと戸惑っていたら、わざわざ外まで出てきて私に教えてくれました。親切な女性です。

この空港は、空港の到着ロビーには一般の人は入れないルールのようで(実際のところは未確認です)、このように外で待機しています。

外国人観光客もたくさんいます。

ようやくタクシーに乗ります。お、バーガーキングがある、なんて思ってしまう私。

うーん、いかにもベトナムらしい建物・・・って言っていいのかわかりませんが、そんな印象を受けました。

スターバックスコーヒーもあります。ただ、他のコーヒーチェーンのほうが店舗数はあったように思いました(これも、正確な数は未確認です)。

ホテルに落ち着きます。ホーチミン市中心部にある簡素なホテルですが、私のような旅行社には十分です。「地球の歩き方」にも紹介されていないホテルです。

窓からは、高級ホテルが見えます。

シャワーのみです。

中国系のホテルなんですかね。たしかにレセプションのスタッフは、中国系のようでした。わかりませんけどね。

ソウルでは朝食は食べず、機内食のみですから腹が減ります。どこかで食事をすることにします。しかしどこで? 街の真ん中ですから、食べる場所に困ることはありませんが。

それにしてもホーチミンて、わりと木の多い街です。それは後日思いましたが、いまにしてみると、初日の写真からしても樹木が目立ちますね。

たまたま目についたという実に適当な理由で、アラブ系のレストランに入ります。このウェイトレスさんアラブ系かな。

アラブらしくローストチキンのセットをいただきます。昔シリアに行ったことがありますが、ダマスカスで食べたローストチキン、おいしかったな。あの店ももう営業していないかも。

パンもおいしくいただきます。焼きたてのパンはうまい。

店の女の子が美人だったので写真をお願いしたら笑顔で写ってくれました。幸先がいいと思います。こういう国は、いい写真がたくさん撮れるなと思います。そしてまもなくそれが証明されます。

(つづく)


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