こういうニュースはどうもなあですね。
>高校教諭が学校敷地に子猫4匹生き埋め 生徒に穴掘らせ…千葉・船橋
産経新聞 3月23日(月)11時25分配信
. 千葉県船橋市の県立高校の30代の男性教諭が、生まれたばかりとみられる子猫5匹を学校の敷地内で見つけ、少なくとも4匹は生きたまま埋めていたことが23日、県警などへの取材で分かった。同校の聞き取りに「混乱していてどうすればいいか分からなかった」と話しているといい、県警船橋東署が動物愛護法違反容疑での立件も視野に調べを進めている。
同校によると、6日午前、男性教諭は学校の敷地内で子猫5匹を見つけた。担任のクラスの男子生徒に、生き埋めの目的は伏せたまま、放課後にスコップを持ってこさせたり、穴を掘らせたりした。その後、教諭が1人で子猫を生き埋めにしたという。
9日に保護者からの連絡で発覚。10日にクラスの生徒に謝罪、期末テストが終わった20日に全校生徒を集めた臨時集会を行った。
同署は17日、子猫1匹の死骸(しがい)を確認した。男性教諭は「とんでもないことをしてしまった」と反省しているという。
なにがどうしてこんなことになったのかわかりませんが、校長なりなんなりにひとこと相談するくらいの知恵もなかったんですかね。そうだとしたらそれもどうかです。
ところでこの記事を読んで私は、自分が中学1年生の時にクラスの連中にした笑い話を思い出しました。前にも書いた話ですが、引用します。
>ある子どもが泣いていた。見かねたとなりの主婦が、声をかけた。
「まあ、ヘンリー、どうしたの…?」
「聞いて聞いて! お母さんがぼくのネコの子を殺しちゃったんだよ!!」
「まあかわいそうに…。」主婦は、同情して話した。「でもヘンリー、お母さんはきっとどうしても仕方ない事情があってそうしたのよ。悲しいでしょうけど、がまんしなさいね」
「違うんだよ!」子どもは泣き叫んだ。 「お母さんは最初、ぼくに殺させてくれるって言ったんだよ!」
なお、前に書いたことを重複して書きますと、私がこの話をしたところ、生徒はみなひどく困惑しました。笑う人は誰一人いませんでした。「つまらん」とか「話がひどすぎる」という以前に、話の意味がさっぱりわからなかったようです。教員は苦笑していましたが。
しかし・・・こういう話を喜々として同級生に話す中学1年生って・・・やっぱりどうかですかね(笑)。