昨日、埼玉県某所で「マッサン」に出演したシャーロット・ケイト・フォックスのイベントがあるという情報を入手したので、行ってみました。
CDを買えば握手できるというので、ならというので買ってみました。
1,000円なりを払ってチケットを受け取ります。
で、実際のイベントは、2時に始まりました。それより10分前位くらいに会場に行くと、やっぱりというか、聴衆が大勢です。私はかなり離れたところから見物しました。なお、彼女の写真撮影は不可ですのでないことをご了承ください。彼女の服装は、黒いシャツと紫のスカートだったかな。
最初にリハーサルめいたものがあって、そのあと3曲彼女が歌を歌いました。
ゴンドラの歌
上を向いて歩こう
Drained The Day Away
歌については・・・。うーん、まあ本職じゃないから・・・。
で、握手会に並びます。これがあるからわざわざ来たのです。
いままで、ジェーン・バーキンから川原亜矢子、道端ジェシカ、栗山千明、本上まなみなど、わりと有名な人たちを握手をして、ちょっと話をしたこともあります。名前は出しませんが、正直態度の悪い芸能人も(多いとは言いませんが)います。いま名前を挙げた方々はそのようなことはありませんが。
シャーロット・ケイト・フォックスの場合、態度が悪いということはないでしょうが、はてどんなものでしょうか・・・。
で、握手自体よりも、ほんの2言3言ですが、芸能人と話をするチャンスがある。これのほうがよっぽど楽しいわけです。流れ作業の握手自体は、そんなに想い出に残るものでもない。
たとえばジェーンと握手した際は、フランス語で、「ずっとあなたのこと好きでした」といいたかったのですが(これは嘘ではありません。私は、たしか小学校2年生だか3年生の時に彼女の美しさに目覚めたくらいですから)、いい損ねて、「あなたと握手できてとてもうれしい」くらいのことしか言えませんでした(しかも英語)。これでは面白くありません。
で、シャーロットに何を言おうかと思ったかというと・・・
「I'm very glad to shake hands with you.」
というきわめてつまらん言葉でした。ていうかこれジェーンの時と同じ言葉じゃん。
これを米国アクセントで言ってやろうと考えました。ちなみに日本人には、米国よりもBBCのような英国英語の方が発音がわりとはっきりしているので聞き取りやすいところもあります(ただし英国は方言が強い)。
それで私の番になりました。近くで見ると、さすがに彼女は美人でした。
私「Hello. I'm very glad to shake hands with you.」
シャーロット「はい、私もうれしいです」
私(「またまた」と思いながら)「Good luck.」
シャーロット「ありがとうございます」
うーん、日本人の私が英語で、米国人の彼女が日本語ですか。妙な会話です(といいますか、こういう経験は人生ちょいちょいあります)。やっぱり素直に日本語で話をした方がよかったのかな。でも私の英語は通じたことは通じたみたいです。それにしても彼女わりと日本語できるんですね。
そういうわけで、彼女の今後の健闘を祈ります。彼女のような女性、わりと好きなので。
実は今年、May J.とも握手できました。彼女と握手する日があるななんて想像もしていなかったので、正直けっこううれしいものがあります。あるいは今年は、芸能人との握手については、わりとついている年なのかもしれません。
またなにかのイベントに行くことがあったら、このブログでご報告します。