ちょっとインドシナ紀行を中断して、香港とマカオの旅の記事を書きます。回数は未定ですが、そんなに極端に長くしないように気をつけるつもりです。ただしこれも即興というか気分のところもあります。
成田空港の名物(?)であったセキュリティチェック(パスポート他身分証明書のチェックがある)は、廃止になりました。監視カメラで十分ということです。昔からあんまり意味があったとは思えません。
今回は第3ターミナルを初利用します。これはLCC専用ターミナルであり、第2ターミナルから徒歩あるいはバスで向かいます。
色分けされています。ブルーが第3ターミナルへ向かう通路です。
550メートル歩くわけです。もちろん私は、バスでなく歩く方を選びます。バスを利用している方も何人かいました。
第3ターミナルのシンボルカラーは明るいブルーだったんだなとこの写真を見返して思いました。でもバニラエアと色がかぶっていないかい?
てくてく歩きます。右側通行です。この、距離が上にも表示されるのは、なかなかいいと思います。
思わず陸上トラックを思いだしてしまいました。最近は、トラックもカラフルだしね。
バニラエアのチェックインカウンターです。
私は香港行の列に並びます。
千葉県警の警官が集まっていますが、これは騒いでいる男性がいたからです。航空会社側の落ち度かこの男性が非常識なのかは不明ですが、警官が数人集まったというのは、それなりに深刻な事態だったのかもです。
空港内の待合スペース、および食堂や売店の様子です。やはりLCCターミナルらしいといいますか、既存の空港とはまた違った雰囲気です。そういえば関空のLCCターミナルも、やはり独特の簡素なものがあります。
出国審査のカウンターです。がらすきでした。
簡素ですが、免税屋もあります。LCCなので中は飲み物も有料ですから、私も飲み物などを仕入れました。ただし、バニラは、持ち込みのアルコール類を着ないで飲むことは断っています。
礼拝室もあります。たぶんアラブ系の客を意識しているのかもですね。
子どもは課題をやっているのでしょうか? そうだとしたら、こんなところでもしなけりゃいけないこの子に少し同情。
このカップルは、アイスランドのパスポートを持っていました。明るめの青のものでした。アイスランドのパスポートは始めてみました。
いよいよ登場です。
ボーディングブリッジでなく、徒歩で行きます。私は2番目に機内に入りました。最初に入ったのは、上の写真の親子です。
私は今回は窓際の席です。私の身長と体格では通路側の方がいいのですが、安い航空券の趣旨にのっとり、指定はしないわけです。客室乗務員も白いシャツ姿の人もいて、全般として簡素です。
やはり空と海は鮮やかです。
いよいよ香港に近づいてきました。
船がたくさん出てきます。
いよいよ着陸です。
飛行機を降ります。どんな旅が待ち構えているでしょうか。
(つづく)