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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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香港・マカオ紀行(2015年6月)(8)

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入境をすませます。ポルトガル語表記がマカオに来たことを思い起こさせます。

この人たちはどういう人たちですかね・・・。

妙に大胆な服装の女性がいます。なんだ? ところで手前の女性の持っているのは自撮り棒ですかね。

この男性が、女の子に手をあげているのか知人でもいたのかは不詳。

ホテルの宣伝の女性ということに気づきました。このような場に、このような女性をいろいろなホテルが配置しているのは、いかにもマカオらしいというところでしょう。さすが、ギャンブルと売春の本場です。

ちなみにマカオといえばギャンブルは誰でも知っていますが、売春系もなかなかすごいのがマカオです。だからマカオのことをなまじ知識のある人に「マカオはいいところだ」と話をすると、「売春好きだろう」みたいな顔をされることもありますので、そういう顔をされたくない人は、口の利き方に気をつけましょう。

逆光なので写真の出来がいまいちなのは乞うご容赦。

マカオは、このような各ホテルやカジノが運行する無料シャトルバスを使うと便利です。もちろん私ものります。

このように客でごった返しています。土曜の12時過ぎだから、当然といえば当然か。

MGMに乗ります。近くにあるポルトガル料理屋で食事をするためです。なに? カジノは利用しなくていいのかって? マカオはどこも集客で一生懸命だから、そういうことは不問にされているわけです。

バスはやはり便利です。

こちらはお隣のホテル。

うーん、いかにもマカオらしい、って言っていいんですかね。

マカオくんだりまで来てこんな建物観ていても面白くありません。まずは食事です。

日差しはとても強い日でした。

「押」とは質屋のこと。さすがマカオ、ギャンブルで負けた人が質屋に駆け込むわけです。ギャンブル依存には、乞うご注意。

こういう整然としたというか、いかにも区画整理されたような通りは、香港の少なくとも中心部ではあまりみませんわな。

おおなつかしい。これがマカオの道路標示です。白にブルーで、中国語とポルトガル語が書かれている。これはまさにマカオです。

今日の昼を食べるレストランです。「カルロス」というポルトガル料理の店です。マカオでは、ポルトガル料理とマカオ料理のレストランがありますが、実際にはポルトガル料理の店でもマカオ料理のメニューを出しているようです。

愛想のいい日本語が少し話せる女性の店員がいました。日本人の客が多いのでしょう。事実私以外にも日本人の男性2人組がいました。

マカオビールをいただきます。ポルトガルビールは置いていなかったかな。置いてあれば飲んでもよかったのですが、たぶん置いてなかったのでしょう。

オーナーさんが、プレスリーのファンなんですかね。ポルトガルとかマカオとかとは、あんまり関係ないですね。

私が入った時はほぼ満席でしたが、徐々に客が帰っている時間だったようです。このテーブルには、親子3人組が座っていました。若い両親と小さな子どもです。子どもが何かを落としたので拾ってやったら親から礼を言われました。

ポルトガル料理ではないポルトガルチキンなる料理(カレー風味)と―

ライスです。うわ、てんこ盛り。あとパンがありました。おいしくいただきます。では、マカオの旅本番です。

(つづく)


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