すみません。昨日で世界陸上関係の記事はおしまいにするつもりだったのですが、当ブログ常連コメンテイターである凡太郎さんから面白い指摘を受けましたので、ちょっとその点を確認してみたいと思います。
>今更ながら気づいたのですが、外国(特に欧米)の女子選手は皆さん髪が長いですよね?日本人みたいに短い人はあまり見かけなかったような気がするんですけどやはり国民性ですかね?
私も同じことを考えていたわけです。日本の選手はショートが多いなと。で、ちょっと確認してみます。
写真が入手できなかった人もいますが、髪の毛が長いのは、競歩の岡田久美子、10000mの高島由香(写真ではよくわかりませんが、彼女はたしか後ろでまとめているはず)、マラソンの前田彩里、4×400mリレーの青木沙弥佳と千葉麻美といったところでしょうか。
余談ですが、リレーの青木と千葉は、所属が同じ東邦銀行です。あるいはですが、銀行ということで体育会的締め付けがあまり厳しくなく、選手の髪型などには比較的うるさくない側面があるのかもしれません。なお、東邦銀行は福島県の地方銀行であり、福島県営あづま陸上競技場ネーミングライツを取得しているくらいです。
写真が入手できませんでしたが、石塚晴子(4×400mの補欠)は髪の毛はたぶん長くないはず。いずれにせよ、長めの髪の毛をしている人は17人の女子選手のうち5人くらいで、約1/3弱ですかね。
それで、昨日の記事には計16人(写真は17枚)の女性を紹介しましたが、この中でショートカットといえるのは、ポーランドのカロリーナ・コルチェック(Karolina Koleczek)くらいでしょうか。ほかの日を見ても、日本選手のようなショートカットは少ないと思います。統計学的なサンプリングじゃありませんし、私もいまさら世界陸上の選手の写真を見直す気もしませんが、日本の選手よりもだいぶ長い髪の毛の持ち主が多いことは確かなようです。みなさんおきれいな髪の毛をしています。
そう考えると、日本の選手は髪型の規制も厳しいし、おしゃれをする余裕もないのかなと思います。詳しいことはわかりませんが。
うーん、なかなか「美女探求」に日本女子は登場するに至りませんね。単に私が白人女性大好き人間だからだということだけでもないと思います。最後に、当記事のヒントをご教示くださった凡太郎さんに感謝を申し上げます。