では夜もとっぷり暮れたプノンペンの街を歩きます。
鶏がつるされています。こういうのを食べるといいんですが、今回は食べることはありませんでした。
「プリンセス・ホテル」というのも、なかなかいい名前かもです。ホテルの格としては中級です。つまり私のような人間にとっては、とても使い勝手がいいということです。
東南アジアの犬は、狂犬病ウィルスを保因している可能性があるので、最大限の注意が必要です。
南の国は、夜になると人々が元気になります。
プノンペンにも、ユダヤ人関係の施設があるというのには、ちょっと意外感を持ちました。プノンペンにシナゴーグがあるかどうかは知りません。ヤンゴンにはシナゴーグがあります。ヤンゴンも、仏教からイスラム教、キリスト教、ヒンドゥー教など、いろいろな宗教施設がある街です。
子どもを抱きながら女同士でだべって食事をするのが、東南アジアらしいところというべきかも。
韓国系の店もあります。カンボジアは、南北朝鮮がどちらとも関係しているので、この街にも北朝鮮レストランがあります。これには、明日行くつもりです。
やはり英語とフランス語の両言語表記です。英語の方が左側にあって格が上なのは時代でしょう。
夜の塔もきれいです。
敬礼しているのはシアヌークですかね。
カフェに入ってみます。
だいぶ生き返りました。
で、今度は「地球の歩き方」でも絶賛しているモツの麺の店に行きます。
写真で見ると、テレビに映っているスポーツはテニスですかね。1月2日から、どんな試合を中継しているのかは不明です。
わりとみんな一生懸命見ています。
これです。モツがたっぷり入っています。
饅頭も名物だそうですが、今日のところは食べるのは控えました。
ホテルに戻ります。
(つづく)