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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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ホーチミン、プノンペン、ソウル紀行(2013~2014)(66)

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それにしても現在は、このような軽装な白人女性が観光できるようになったのだから、やはり平和の力は偉大です。

ネコがいました。

Wikipediaによると、番号をつけていないから看守ではないかということ。年の若さが痛々しいですね。

番号がついているから彼(女)らは囚人なのでしょう。たぶん写真を撮られた後まもなく殺されたはず。

理不尽に殺された人たちの写真です。

上の女性、なかなかの美女です。

Wikipediaによると、

>ポル・ポト政権下で政府高官であった者も、「党中央」以外は逮捕・処刑された。特に疑いをかけられた政府高官の妻子は、逮捕後迅速に処刑された。写真は外務副大臣の妻であったチャン・キム・スルン

とあります。赤ん坊も即刻殺されたのでしょう。ひどい話です。

外国人も殺されました。欧米の人なんか、殺したら後々やばいとか、そのような計算をする連中ではクメール・ルージュはありませんでした。

それにしてもこのような写真は本多勝一氏の本などで見たことはありましたが、やはり現場に来るとそのすさまじさにはいまさらながら慄然とします。

このようなところにいると、さすがに上の写真の女性のように、思わず厳しい表情になります。

子どもや老人も容赦なく処刑されました。

上にも書きましたように、外国人もです。

個人的にこれ好きな写真。

なかなか個性的な髪型のカップルです。

(つづく)

お断り:11月1日~3日は留守にしますので、コメントはお返しできないと思いますので、その点あしからずご了承ください。


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