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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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はじめてセルフでガソリンを入れた

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このブログでも書いているように、私は車に興味がないので、大学生のころは、クラウンを「これはカローラだ」といわれればすぐ信用しました。というか、疑おうにも、全然関心がないから、信用するもしないもないのです。興味がなければ人間そんなものだと思います。

といいますか、当時はマニュアル車とオートマチック車の区別についても知らなかったし、実のところ運転免許なんて取得しようとはからきし考えていたなかったので、車なんてものは私の関心からは完全に離れていたわけです。そして今日でも、全く車に興味はありません。自分の車も持っていません。しかし免許の方は、大学を卒業したら、取得を余儀なくされました。教習所に通いながら、あれ、私免許を取らないでも済む人生を予定していたのだがなあとかつまらんことを考えた記憶があります。どっちみち過去の話です。

それでこちらの記事でも書きましたように、今年の2月、はじめて自分でレンタカーを借りて乗りました。公共交通がないところだったので、タクシーで行くかレンタカーのどちらかだったので、それならレンタカーに乗ることにしたのです。それまでレンタカーに乗ったことは人生で2回ありましたが、それは2回とも私以外の人が手続きをしてくれたので、自分で手配して乗ってガソリンを入れて返したのは初めてだったわけです。

それでその時は、ガソリンはフルサービスのスタンドで入れました。どっちみち私はセルフでガソリンを入れられないので、フルサービスで入れるしかなかったわけです。

しかし先週4日、めずらしく私が車を運転していたところ、いろいろありまして、かなりガソリンがやばくなりました。仕方ないからセルフの某スタンドに車を入れました。よっぽどスタンドの店員さんに、

「すみません。入れられないので入れてくれますか」

と頼もうかと思ったのですが、他人がガソリンを入れるのを見たことはあるので、それにならって私も入れればいいと思ったので、自分でやってみることにしました。

しかし・・・。あれ、この車どうやってガソリンを入れるところ開けるの、量で入れるか、あらかじめ決めた金額で入れるか、そもそもこの車、レギュラーなの、とか実にさまなまな難題が私に降りかかりました。

最後のは、たぶんレギュラーであろうと思いましたが、あとは知らないことばっかりなので大変な苦労をしました。

けっきょく(私の車ではないので)1,000円分だけガソリンを入れることができました。それで無事車も発進できました。ガス欠にならないでよかった。

さて、私は国際免許は持っていないので、どっちみち海外では車の運転はできません。が、左側通行の国だったら車の運転もしてみてもいいかもですね。右側通行の国はいやです。ちょうどアイルランドと英国に行ってきたばっかりですが、英国の田舎やアイルランドの田舎などなら車の運転も悪くなさそうです。

私は基本的に移動手段の優先順位は、鉄道→飛行機→バス・・・・自分で運転する車という人間なので、基本的に車を運転するのが非常に苦手だし嫌いなのですが、たまには自分が運転する車で移動してみるのも、旅行がより立体的になって面白いかもです。

それで全然話は違いますが、ついに12月から二輪の免許をとるためしばらくぶりに教習所へ行こうと考えます。いずれは大型の免許を取って、「イージー・ライダー」でも見習って旅に出も出るか。もちろん私は、撃ち殺されないように気をつけます。


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