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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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ホーチミン、プノンペン、ソウル紀行(2013~2014)(78)

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やっとホーチミンに到着します。これでこの旅行も9割がた終わったなという気がしました。

荷物を出してもらう人たちです。私はすべて荷物は持ち込みですから大丈夫。

鋭い眼でにらまれます。

ソウル行の飛行機は、今晩遅く、明日日付が変わってすぐくらいに出発しますので、それまで適当に時間をつぶさなければいけません。

こういう脚を見せてくれる白人の女性、いいですよね。

さてどうしようかなと考えます。

そんなことを考えていると、あ、母親、あるいは祖母、もしくは伯母のたぐいかな、抱っこされている子どもがいました。女性が、ほら、あの人に手を振りな、とでもいったのでしょうか、表情はぎこちないですが、手を振ってくれます。

ラカンではありませんが、カメラで写真を見せると、うれしそうな表情になったので、そこをすかさず撮ります。この写真は気に入ったので、2015年の年賀状に使いました。抱っこしている女性もいい表情です。母親にしてはちょっと年を取っているような気もしますから、あるいは上にも書いたように祖母かも。

バゲットを売っていました。さっそくいただきます。

このバゲットは、ちょっと味が格別とは言いかねました。普通においしいですけどね。

外国人ばかりがたむろる地区です。物売りの女性が歩きます。

このあたりは外国人観光客御用達の地区なので、バンコクのカオサンのような独特の雰囲気があります。そういいつつ私も、長きにわたってカオサンには行っていません。

このような脚のきれいな女性もいます。地元の人か観光客かは不明。

近隣の公園を散策します。

街の真ん中に、このような緑いっぱいの公園があるのはやはりいいですね。

「SANYO」の広告も、なんだか感慨深いものがあります。それにしてもこの女性白人女性らしいスタイルの良さです。

 スターバックスコーヒーのような米国を象徴するチェーンがあるのも、今日のベトナムを象徴しているかもです。

(つづく)


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