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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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アイルランド・英国紀行(2015年9月)(11)

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スランドゥドゥノ・ジャンクション駅で下車します。ここから徒歩でコンウィに行くつもり。

アリーヴァ社は、欧州で公共交通を担当する会社です。アリーヴァ・トレインズ・ウェールズは、2003年からウェールズ近辺の鉄道運行をになっています。

注意書きも、ウェールズ語の方が上に表記されています。

緑と赤は、たぶんウェールズの旗を意識しているのでしょう。

曇っているので太陽の方向すらわかりにくいのですが、たぶんコンウィの方向と予想されるほうへ歩きます。なおこのような場合、iPhoneにはコンパスが内蔵されていますので、いろいろ便利です。

標識で、自分の歩いている方向を確認します。

人が集まっているので行ってみます。

サッカーの試合をしています。保護者がいるのは、日本と同じ。

あるいは将来のウェールズその他の代表もいるかもですね。

犬もいます。

さて、この写真を撮った時、ある女性が「うちの子どもの写真を撮っている!」と言ったので、「撮っていない。撮ったのは犬の写真だ!」と言いました。

で、長居は無用の雰囲気なので去ろうとすると、とある男性が私を呼び留めました。

男性「うちの子どもの写真を撮ったか?」

私「撮っていないと思うが・・・確認するか?」

私は、特定の子どもの写真は撮らないようにしたつもりでしたが、もちろん100%の確信はなかったので、指摘されたら写真の削除は仕方ないかなと考えました。

確認してもらったら、幸い問題のある写真はありませんでした。で、男性は、私に言いました。思わぬことです。

男性「(サッカーの)エージェントか?」

ここで、そうだ、Jリーグはウェールズにも注目している、なんて嘘をついても面白いのですが、そんな嘘は10秒もたたずにばれますので、

私「いや、単なる旅行者だ」

と答えました。

男性「そうか。他人の子どもの写真を撮るのは、控えたほうがいいかもな」

それは確かにそうなので、「忠告ありがとう」といって別れました。ふう、危険だったなと何はともあれトラブルを避けることができたことにほっとします。

私は膨大な量の写真を撮るので、やはりこのようなトラブルは常にありますし、細心の注意を払わなければならないなと改めて感じました。

コンウィに向かいます。立体交差を渡ります。

橋を渡ってコンウィ城を見物しようという算段です。世界遺産の城です。

コンウィ城が近づきます。

川をじっくり見学します。

通りがかりの人に頼んで写真を撮ってもらいます。私の姿はお見せするに値しないので、例によって画像処理をかけておきます。

では城をゆっくり見学するとしましょう。

(つづく)


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