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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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どうやって対応すれば良いかいろいろ考える

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過日毎日新聞に載っていた記事です(魚拓)。表も記事にあったもの。

>認知症:115人鉄道事故死 遺族に賠償請求も
毎日新聞 2014年01月12日 03時00分(最終更新 01月12日 04時19分)

 
認知症の人の事故と鉄道会社の対応例
拡大写真 認知症またはその疑いのある人が列車にはねられるなどした鉄道事故が、2012年度までの8年間で少なくとも149件あり、115人が死亡していたことが分かった。事故後、複数の鉄道会社がダイヤの乱れなどで生じた損害を遺族に賠償請求していたことも判明した。当事者に責任能力がないとみられる事故で、どう安全対策を図り、誰が損害について負担すべきか、超高齢社会に新たな課題が浮上している。

 鉄道事故については各社が国土交通省に届け出て、同省は「運転事故等整理表」を作成している。毎日新聞は情報公開請求で得た整理表と各事故の警察発表などから、「認知症」という言葉が介護保険法改正で取り入れられた05年度以降の事例を調べた。当事者が認知症であることを記載していない届け出も多く、件数はさらに膨らむ可能性がある。

 事故の多くは認知症による徘徊(はいかい)や、危険性を認識しないまま、フェンスなどの囲いがない場所や踏切から線路に入って起きたとみられる。線路を数百メートルにわたって歩いた人や、通常は立ち入れない鉄橋やトンネルで事故に遭った人もいた。

 08年1月に大阪市で当時73歳の女性が死亡した事故では、駅ホームの端にある職員用の鉄柵扉から入り線路に下りた可能性がある。本人がGPS(全地球測位システム)発信器を身につけていたが、間に合わなかった死亡事故もあった。

 認知症の人による鉄道事故を巡っては、名古屋地裁判決が昨年8月、「家族が見守りを怠った」というJR東海の主張を認めて約720万円の賠償を遺族に命じた(遺族側が控訴)。家族会などからは「一瞬の隙(すき)なく見守るのは不可能。判決通り重い責任を負うなら在宅介護はできなくなる」と不安の声が上がっている。

 毎日新聞はJR東海の事故を含め、被害者の氏名や所在地が判明した9社10件の事故について、遺族や関係者に話を聞いた。

 遺族によると、係争中のJR東海のほか、東武鉄道が2件、近畿日本鉄道と名古屋鉄道が各1件で約16万〜137万円を請求していた。約137万円のケースでは会社側が事故で生じた社員の時間外賃金や振り替え輸送費などを求めていた。この事故を含む2件は双方の協議で減額されたが、4件とも遺族側が賠償金を支払っている。

他の5件は北海道、東日本、西日本、九州のJR4社と南海電鉄の事故で、いずれも請求なしだった。遺族によると、JR東日本は「認知症と確認できたので請求しない」、南海は「約130万円の損害が出たが請求しない」と伝えてきた。JR東日本は「そういった伝え方はしていない。事実関係に基づき検討し、請求を見合わせたのは事実」、南海は「回答は控えたい」とコメントした。JR各社で請求しないケースが目立つ一方、他社では「原則請求」の対応が少なくないとみられる。

 12年度の鉄道事故死者数は295人、統計上別区分の自殺は631件だった。【山田泰蔵、銭場裕司】

 ◇認知症
 脳血管や脳細胞の障害で記憶力や判断力が低下し、日常生活に支障が生じる程度に至った状態。以前は「痴呆」と呼ばれたが、侮蔑的で誤解を招きやすいとの理由で2004年12月、厚生労働省が行政用語を変更した。12年の患者数は「予備軍」と呼ばれる軽度認知障害の人(約400万人)を含めて約862万人に上ると推計され、高齢者の4人に1人に上るとみられる。

 ◇「個人賠償責任保険」などで損害対応できる可能性
 日本損害保険協会によると、遺族は「個人賠償責任保険」などと呼ばれる保険で損害に対応できる可能性がある。自動車保険や火災保険の特約として契約され、保険料は年数千円程度。ただし補償例が「ボールで人家の窓を割った」「飼い犬が人にけがをさせた」などと記載され、鉄道事故を対象と考えない人もいるとみられる。

 協会は「種類により対象になる場合とならない場合があるので詳しくは保険会社に相談してほしい」と話している。

記事にもあるJR東海での事故の民事訴訟の件については新聞その他でもわりと大きく報道されました。inti-solさんが記事を書いておられるのでご参照ください。

記事にもありますように、

>当事者が認知症であることを記載していない届け出も多く、件数はさらに膨らむ可能性がある。

というわけで、認知症の人の事故件数は、その実数はおそらくこれをかなり上回るのではないかと予想されます。そして高齢化社会がこれからも進む以上認知症患者数の数は今後も増加の一途をたどるでしょうから、たぶん将来的にも事故は増えることはあっても減ることは考えにくいでしょう。

それでこの件は、この記事を書いている私も読んでいるあなたも、いつ当事者になるかわかりません。私たちが認知症にならない保障はないし、家族になる可能性はもっと高い。いや、私も祖父が認知症ですから、同居はしていないから直接関係はないにしても、もちろん無縁ではありません。

上の記事を読んだ限りで言うと、どうも現状損害賠償等の対応はまさに鉄道会社しだいというところがあるようですね。司法も、現在係争中なので確定していないとはいえ、現段階では鉄道会社の主張を支持しています。でも720万円なんて払えませんよ、私。いや、払えたって払いたくないよ、そんな金。払いたい人間なんかこの世にいるわけもありませんが、記事で紹介されている関係者の発言にもあるように、

>一瞬の隙(すき)なく見守るのは不可能。判決通り重い責任を負うなら在宅介護はできなくなる

という以上の話ではないでしょう。事故を起こした認知症患者の行動は、おそらく鉄道営業法その他の違反になる可能性があり、本来だったら起訴もありえるのでしょうが、死んだら起訴できないのは当然として、死ななくったってたぶん心神喪失状態で不起訴処分になる見込みが強い。家族はそのような人間の行動までは責任をもてませんよね。しかし裁判でも遺族側不利となれば、可能な限り自分たちでその防止策を考えなければならなそうです。本来なら行政がガイドラインみたいなものを作成して、遺族なりなんなりの鉄道会社への損害賠償の支払い基準とか鉄道会社の請求基準みたいなものをある程度確定させるのがいいのでしょうが、それが難しい(民間同士の案件なので、行政が介入することが好ましくない)というのなら、記事にもあるように保険で対応するしかないですね。記事では

>遺族は「個人賠償責任保険」などと呼ばれる保険で損害に対応できる可能性がある。

とあり、ある程度こういった情報を公知にしていかなければなりません。また、保険制度も充実させる必要があります。加入者には最大限漏れがないようにしていかなければ・・・。

本来なら鉄道会社が請求を控えるのがいちばんいいのでしょうが、法的にも鉄道会社は請求する権利は当然あるという立場ですから、現段階ではそんなに期待ができなさそうです。上の記事のJR東日本の談話で

>そういった伝え方はしていない。事実関係に基づき検討し、請求を見合わせたのは事実

としていて、南海電鉄がコメントを拒否したのは、そういったことを会社側として大々的に公表するわけにもいかないという認識があるのでしょう。やはり自分で何とかしなければなさそうです。

このブログの読者の方の中にも、実際に認知症のご家族を介護している方もいるかもしれません。その方は、保険についてお調べになってもよいのではないでしょうか。いずれにせよこの件については私もこれからもいろいろ考えていきたいと思います。また参考になる記事を書いてくださったinti-solさんに感謝を申し上げます。


遅ればせながらケイト・バリーの死を知る

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過日なぜか私のブログが、「ジェーン・バーキン 身長」というので検索されて、

それに関する記事がその日のトップのアクセス数を数えました。

どういう事情でその検索がされたのか不明ですが(調べたのですがわかりませんでした)、その件でネットを当たっていたら、もうずいぶん以前の話ですが、ケイト・バリーが亡くなったことを知りました。彼女はジェーン・バーキンの長女で、名字からわかるようにジェーンの元夫である故ジョン・バリー007などの作曲家)の娘です。彼女は写真家です。

死因は、自殺とのこと。パリの自宅から飛び降りたそうです。動機はわかりませんが、彼女がドラッグの影響を受けていたことを指摘する記事もあります。

>ジェーン・バーキンの娘が死去 飛び降り自殺か
シネマトゥデイ 2013年12月13日(金)18時36分配信

女優・歌手のジェーン・バーキンの娘で、写真家のケイト・バリーさんが現地時間11日、フランス・パリで死去した。46歳。The Independentなどによると、発見されたとき、ケイトさんは自宅アパートの外に倒れており、飛び降り自殺の可能性があるとして警察は捜査を進めているという。

 ケイトさんが発見されたとき、アパートの鍵は閉まっており、中には誰もいなかったとのこと。また、自宅からは抗うつ剤が見つかったとも報じられている。ケイトさんは10代のころからアルコールや薬物の依存症の治療を受けていた。

 ケイトさんは1967年、イギリス・ロンドン生まれ。母親は女優・歌手として活躍しているジェーン・バーキン、父親は映画『007』シリーズの作曲家として知られるジョン・バリーさんで、女優のシャルロット・ゲンズブールは異父妹にあたる。1990年代半ばにカメラマンとしてのキャリアをスタートさせ、2000年には渋谷・Bunkamuraで、2010年には六本木・森美術館で展覧会を開催。近年はファッション誌「VOGUE」などでも活躍していた。

 母ジェーンとは良好な関係を築いていたことでも知られており、代理人によると、今回の訃報にジェーンはとても取り乱しており、コメントを出せる状態ではないとのこと。また、フランス文化・通信省のオレリー・フィリペティ大臣は「本当に素晴らしい写真家でした」と追悼の言葉を寄せている。(編集部・福田麗)


私の翻訳したインタビューで、ジェーンはケイトのことを次のように語っています。

>でも3人をそれぞれインタビューで対等に話すってのは難しいこともあるわね。長女のケイトのことなんかだれも聞いてくれないんだけど、彼女はすぐれた写真家なのよ。

いかんせん華やかな妹たちと比べるとだいぶ地味であったことは否めませんが、それなりの人生は送っているのかと思っていましたが、人知れぬ悩みもあったんですかね。ドラッグによるフラッシュバックみたいなものもあったのか、その辺は不明ですが、自殺するということは、相当精神面で追い込まれたものだと推察します。そうだとしたらとても気の毒です。ご冥福をお祈りいたします。最後の写真は、1977年のケイト・バリー、左にいるのは異父妹のシャルロット・ゲンズブール、一番左がジェーン、右が継父じゃないかもしれませんが、それに近い存在であるセルジュ・ゲンズブールです。

アジア周遊紀行(2013・夏)(32)

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外国人観光客も少しいました。

ちょうどお父さんが写真を撮っているところだったのですが、私の方じゃなくてお父さんの方を向いていろよ。

じつは昼食をパヤーで食べようと思ったのですが(2年前おいしくいただいた記憶があるので)、食べることができず、近くの高級ホテルへ行きます。ここで食事をしようというのではなく、近くにいくつか食堂があるからです。

このあたりには、こういうすごい建物があります。居住用か何かは不明。

あまりに疲れたので、たまたま見つけたカフェに入ります。先進国にあるようなおしゃれなカフェです。以前のヤンゴンには、こういう店はあまり見かけませんでした。これからは増えていくのでしょう。

ケーキをいただきます。

写っているのは店員の方々。

そうとう暑さに参っていたようですね。

この店は、このホテルに併設されていたみたいです。

外の席でも、欧米人がPCを操作していました。

なかなかいい店でした。また来ようかな。

このバスも日本で走っていたのかな。

新聞売りの方?

軍隊が管理しているんですかね。

工房ですかね。写真を撮ったら注意されてしまいました。

東南アジアは、木が多い街が目立ちます。

食事するところと見学するところを求めて、ちょっと道から外れてみます。(つづく)

アジア周遊紀行(2013・夏)(33)

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脇道に入って、行ってみたい食堂を探します。

こういうところで一休みするのがいいのでしょうが、あいにくこの日の私は、そのような余裕がありませんでした。

ドアのところにいるのは車掌です。

犬は狂犬病を持っている可能性がありますから、最大限の注意を払わなければなりません。

上におなじ。

いろいろ歩いたのですが、さっぱり私が行きたい食堂が見つかりません。そうしたら、この建物が見えてピザも食べられるというので、「ここだ!」とばかりに中に入ります。

意外と(と言ったらわるいが )なかなかおしゃれです。

欧米人の客が複数いました。こういう店は、わりとまともなものを出してくれます。

ミャンマーでピザを食わなくてもいいだろうという気もしなくもありませんが、おいしくいただきます。

書店も併設されていて、アウンサンスーチーの本がたくさんありました。

店nスタッフです。

1Fはおもちゃ屋で、なぜかバービー人形がこれでもかと売られていました。客は来るのでしょうか?

どこがどこかさっぱりわからなくなったので、タクシーに乗ることにしました。翌日、どこがどこかはわかるようになるのですが。

タクシーで街の真ん中にあるスーレーパヤーに向かいます。

左の建物が、トレーダーズホテル、右がマッサージ屋のあるサクラタワーです。

 では中を見学してみましょう。(つづく)

自分の性格が、親より叔父に似ていることに苦笑する

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私の父は次男で、父には兄がいます。私には叔父にあたります。当然父より年長ですが、まだ健在です。元気なものです。

で…詳細は書きませんが、父の死後その叔父とちょっとやりとりをして、思わず苦笑したことがあります。

私の性格が、叔父そっくりだということです。

つまり、わがままで自分本位で、自分の考えや権利をかなり強硬に主張するというところです(笑)。

自分で言っていれば世話はないということかもしれませんが、私は非常にわがままで自分本位な人間です。ネット上での言論活動などはともかく、実生活では基本的に自分が手間なことを私はしませんし(それが自分にとってトータルでプラスかどうかはまた別の話)、基本的に自分の権利や考えは、強く主張します。

で、父はそういう人間でもないのですが、私の叔父がまさにそういう人間だったわけです(苦笑)。そしてこれは他人様には関係ない話ですので書かないほうがいいくらいでしょうが、あんまり父は、叔父(自分の兄)のことを好きではなかったみたいですね(笑)。父は、性格的に叔父のような人間を苦手にしていたようです。

性格というのが遺伝するかどうかはいまだよくわかっていないようですが、たぶん叔父と私とでは生育環境が似通っているところがあり、それで(もし性格が遺伝するのなら)遺伝的に似た部分が共鳴したということではないかと思います。

私は、父とは性格が違うなとずいぶん考えていたのですが、父とは正反対の性格の叔父と似ているのだから性格が違うのは当たり前です。基本的に私は、自分がしたいことはどんどんするし、他人の意見よりも自分の意見をはるかに重視する人間だし、人間関係その他もきわめて割り切っている人間なので、父みたいな人からするとちょっと私はきつい人間だなと思われていたかもしれません。たぶんそう考えていたと思います。

別に私は、自分の性格を良い性格だとは考えていませんし、他人に自分の性格を自慢する気持ちもまったくありませんが、個人的には、自分は自分の好きな人生を歩んでいるんだから、それはそれでいいかなと考えています。つまりは私も懲りない人間だということです。

田母神俊雄の「賛同者」のメンツがすごい、また安倍晋三も内心では舛添より田母神を支持していそうだ

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東京都知事選に立候補している田母神俊雄の支持者のリストというのを見てみました。次のようなメンバーです。国会議員と地方議員は省略して、

>文化人ほか

というところを引用してみます。Wikipediaに名前がある人はリンクしておきました。リンクされていない人は、自衛隊関係者以外は右翼活動家のたぐいのようです。

浅野久美

キャスター

阿羅健一

近現代史研究家

荒木和博

「特定失踪者問題調査会」代表

荒木田修

弁護士

伊藤哲夫

「日本政策研究センター」代表

井尻千男

拓殖大学名誉教授

石井よしあき

元空将補

井上和彦

ジャーナリスト

イリハム・マハムティ

「日本ウイグル協会」代表

大高未貴

ジャーナリスト

荻野光男

「入間航友会」名誉会長

尾崎幸廣

弁護士

小田村四郎

元拓殖大学総長

小山和伸

神奈川大学教授

加瀬英明

外交評論家

鍛冶俊樹

軍事ジャーナリスト

片桐勇治

政治アナリスト

葛城奈海

女優・予備自衛官
「やおよろずの森」代表

川村純彦

元海将補

日下公人

評論家
社会貢献支援財団会長

クライン孝子

ノンフィクション作家

小林幸子

「二宮報徳会」会長

小林 正

教育評論家
元参議院議員

小堀桂一郎

東京大学名誉教授

さかき漣

作家

佐藤 守

元空将

佐波優子

ジャーナリスト

上念 司

経済評論家

杉原誠四郎

「新しい歴史教科書をつくる会」会長

すぎやまこういち

作曲家

関岡英之

ノンフィクション作家

石 平

評論家

高池勝彦

弁護士

高田 純

札幌医科大学教授

高山正之

ジャーナリスト

田中英道

東北大学名誉教授

デヴィ・スカルノ

元インドネシア大統領夫人

富岡幸一郎

文芸評論家
関東学院大学教授

豊島典雄

政治アナリスト

中條高徳

「英霊にこたえる会」会長

中西輝政

京都大学名誉教授

永山英樹

「台湾研究フォーラム」会長

西尾幹二

評論家

西部 邁

評論家

西村幸祐

作家
ジャーナリスト

濱口和久

拓殖大学客員教授

坂東忠信

元警視庁刑事通訳捜査官

藤岡信勝

拓殖大学客員教授

古谷経衡

評論家

松島悠祐

元陸将

増元照明

「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」事務局長

馬渕睦夫

元駐ウクライナ兼モルドバ大使

三浦小太郎

評論家

水島 総

「頑張れ日本!全国行動員会」幹事長

水間政憲

ジャーナリスト

三橋貴明

経済評論家
中小企業診断士

宮崎正弘

作家
評論家

宮脇淳子

東洋史家
学術博士

三輪和雄

「日本世論の会」会長
「正論の会」代表

村田春樹

「自治基本条例に反対する市民の会」会長

元谷外志雄

アパグループ代表

諸橋茂一

「勝兵塾」事務局長

山際澄夫

ジャーナリスト

山村明義

作家
ジャーナリスト

渡部昇一

上智大学名誉教授

いやはや、なんともすさまじい人間ばかりですね。bogus-simotukareさんのブログや拙ブログで繰り返し批判してきた人間が複数いるのが何とも(苦笑)。

それにしても産経新聞とか「正論」によく名を連ねる連中のオンパレードだというのもすごい話です。あらためて産経新聞てほんとの右翼機関紙なのだなと思います。また、アパグループの例の懸賞論文がらみの人たちも散見されますので、なるほど、そのような人間関係で名前を連ねているのかなとかいろいろ勉強になりました。また自衛隊絡みの人が多いですね。これは本気の人、義理で支持をしている人、いろいろでしょう。

ところで、私が興味深く感じたのが、次の2人が賛同者として名を連ねていることです。

>伊藤哲夫

「日本政策研究センター」代表

>中西輝政

京都大学名誉教授

この2人は、安倍晋三のブレーンとして知られています。あとの代表的なブレーンが、西岡力島田洋一八木秀次です(Wikipediaの伊藤哲夫の記事参照)。ほかにも、

>山際澄夫

ジャーナリスト

という人は、安倍絶賛本を出版していますし、それ以外にも安倍と近い関係にあると考えられる人物の名前が散見されます。私の勝手な想像では、名前を連ねていない3人のブレーンも、田母神を支持しているんじゃないんですかね。

そう考えていくと、やぱり安倍晋三は、舛添より田母神の方に内心は強いシンパシーを感じているんだろうなと思います。さすがに現状田母神を支持することはできないにしても、彼自身のイデオロギーに近いのは田母神でしょう。まあ現状田母神が当選する可能性は低いでしょうから、「勝手にしろ」のたぐいでしょうが。ただinti-solさんは、私へのコメント返しで、

>さすがに今の時点で自民党が田母神を押すのは無理なのでしょう。が、今の世の中の情勢がこのままずっと続けば、将来はそうとは限らなくなるかもしれません。

と指摘されています。

bogus-simotukareさんとinti-solさんに感謝を申し上げます。

2014年フィギュアスケート欧州選手権上位の選手たち

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このブログは、オリンピックと陸上世界選手権の際は、思いっきり美女を特集するするためアクセスが良くなるので、本来なら今頃は大張り切りで美女の写真の収集に余念がないはずなのですが、体調を崩したりして今一つ気が乗りません。が、とりあえず過日行われたフィギュアスケート欧州選手権の上位の選手をご紹介します。なお、写真は欧州選手権のものではないことをご容赦ください。

1位のユリア・リプニツカヤアデリナ・ソトニコワです。今年は、ロシアでワンツーフィニッシュ。

毎度おなじみカロリーナ・コストナーです。イタリアです。以上2枚の写真のみ、欧州選手権の写真です。

リプニツカヤです。

ソトニコワです。

コストナーです。

4位のロシア、アリョーナ・レオノワです。私レオノワちゃん好きなんですが、ソチでは彼女を見ることはできませんわな。

イタリアのヴァレンティーナ・マルケイ。6位。

エストニアのエレーナ・グレボワ。7位。

 ドイツのナタリー・ヴァインツィアール。8位。ドイツも、なかなかすごい選手が出るに至りません。

スウェーデンのヨシ・ヘルゲソンは9位。姉のヴィクトリア・ヘルゲソンは14位でした。

おなじみグルジアのエレーネ・ゲデヴァニシヴィリ。10位でした。

11位のイタリアのロベルタ・ロデギエーロ

ペアとかアイスダンスについては、また調査の上記事を発表します。

 

冨永みーなが47歳であることにちょっと驚いた

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声優の永井一郎氏が亡くなりました。で、ちょっと気になった記事を。

>タラちゃん役の貴家堂子、永井さんは「実際にも本当にいい人」
サンケイスポーツ 1月28日(火)7時0分配信

アニメ「サザエさん」の磯野波平の声で知られる声優、永井一郎さんが、虚血性心疾患のため、広島市内で死去したことが27日、分かった。

永井さんの訃報に、サザエさんファミリーの声優たちはこの日、悲しみのコメントを寄せた。タラちゃん役の貴家(さすが)堂子(72)は「ただただ、びっくりしています。孫とおじいちゃんという役柄の中でも実際にも本当にいい人でした」と悼み、カツオ役の冨永みーな(47)は「急なことで大変驚いております。ただただ悲しいです…」と故人をしのんだ。

最近私は「サザエさん」は見ていませんが、ああ永井さんもお亡くなりになったかという感慨はやはり持ちました。ご冥福をお祈りいたします。そして個人的に私が「おや」と思ったのが、こちらです。

>カツオ役の冨永みーな(47)

え、冨永みーなってもう47歳なの、って、私けっこう驚きました。

1970年代から活動されている方ですから、47歳だってぜんぜん不思議でもなんでもないですが、いやーそんなご年齢だったのかと思いました。ていうか、私も彼女の年齢くらい知らないわけではありませんでしたが、あらためて…というところでしょうか。

アニメーションの登場人物というのは、「ドラえもん」や「サザエさん」などの場合原則年をとりませんから、声優たちは仕事を続ける限り一定の年齢のままの声であり続ける必要があるわけで、冨永がカツオ役を担当したのは、前任の高橋和枝が体調をくずして降板せざるをえなくなり、たまたま脇役の声を担当する予定だった冨永が急遽オファーを受け、高橋の復活が不可能だったのでそのまま担当したわけです。これが1999年です。高橋が亡くなったのが、翌年の2000年です。

ていうとこれが15年も前の話ですので、そのときは彼女も30代前半だったわけですが、もう50近い年齢のわけですね。「サザエさん」というアニメの特性上、冨永も声優の仕事を続けるからにはこの役を担当し続けるんですかね。そうすると70歳過ぎの冨永が担当するカツオの声を私たちは聞くようになるのでしょうか。

かの野沢那智も、Wikipediaによれば

>2007年、テレビ東京にて『太陽がいっぱい』を“野沢ドロン”で改めて収録・放映する企画が決まり、局側から打診を受けた野沢は「(オリジナルの製作当時20代だった)あの頃のドロンに見合った声と気持ちで演じるのはもう無理」と70歳を翌年に控えた自分の年齢などから断ったが、「今電話でお聞きしてる声なら大丈夫、気持ちもやってみたらきっといけます、また新しくこの作品を作りましょう」と局側から口説かれ、収録に応じたと2008年6月のインタビューで語った

とのことですから、やはりいろいろ考えるところはあったのかもしれませんね。なお、野沢氏の担当したこの作品は、ほかに72年と84年に収録されたとのことです。

「サザエさん」は(原作者他の著作権者の意向により?)ソフト化がされていないのですが、たとえば大山のぶ代の担当したカツオなんか聞いてみたいなあという気はします。私の勝手な想像では、彼女がカツオを担当し続けていたら(自主降板だそうです)、「ドラえもん」の声は彼女以外の誰かが担当した可能性が高かったんじゃないんですかね。

こんどの放送では、しばらくぶりに「サザエさん」を見てみようかなと思います。


ケイト・モスも40歳になった(ヌードとトップレスの写真を特集)

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忘れていたわけでもありませんが、今月はケイト・モスが40歳になった月です(1月16日)。私はひところ、ケイト命を自称するくらい彼女のことを好きだった時代があるので、1月も最後の日ですが彼女の写真を特集したいと思います。その頃は、職場のPCの壁紙に彼女の写真を使うのは当然、机に彼女の写真(海外ファッション誌の表紙などでした)をはさみ、必死になって彼女がどの雑誌に登場しているかを探しまくったものです。当時の私の周囲にいた女性たちには、喜々とした表情でケイトの写真を見せる私にうんざりした人たち多し。しょうがないよね。当時の私、ケイトのことがほんとに好きだったんだから。そういえば、仕事関係の知人の某女性が私の職場に来て、ケイトの写真に埋もれている私の机を見て一言「なんか、女の子の机みたい・・・」と言っていたっけ。彼女とも長い間会っていませんが、元気かな、あの女性。

そんな過去の話はともかくとして、ではケイト・モスの写真を。

 

ヌードかトップレスの写真ばっかじゃんと思われるかもしれませんが、あなただって見たいだろ、ケイト・モスのヌード(トップレス)。

アジア周遊紀行(2013・夏)(34)

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ゆっくり中を見学します。

後ろのような近代的な大きなビルがそびえたつようになったのも、ミャンマーの新しい姿です。

こんなふうに、なんてこともなくぼんやりしているというか、物思いにふけっている人たちもいます。

傾いた日の光に金が映えてきれいです。

雨季の割には、この日のヤンゴンはとても青い空でした。

ネコもいます。

このくらいの年齢からこのようなところへ足を運んでいれば、将来敬虔な仏教徒になるというものです。

(つづく)

アジア周遊紀行(2013・夏)(35)

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このネコの体をなでていたら僧が私のところへ飛んできて、やめろ、引っかかれるぞと注意されました。

スーレーパゴダを出ます。

外に出てたまたま見かけた車に、こんなシールが貼ってありました。日本車も、2年前と比べるとずっと新しくなっています。

しかし、写真の奥に見えるような迫力のあるバスも走っていはいます。

うーん、何年前の製造でしょうか。

これも年代ものです。身を乗り出しているのは車掌です。行き先を連呼しています。

この国にも、このようなすらっとした女性がいます。彼女は給仕かな?

こういういかにも東南アジアらしい光景私大好き。

腹が減ったので、ちょっと食事をしてみますか。

若い女の子たちのグループもいます。

このような麺です。

こういう写真を撮っても(なんとなく)許されるのがこの国のいいところです。

日本のと関係があるかは不詳。たぶんないでしょう。

ホテルに戻ります。(つづく)

読者の皆さまへのお断り:いままで原則週末・祝日は旅行の記事を掲載するようにしてきましたが、ソチオリンピックが始まりますので、来週からしばらく旅行の記事はお休みします。このブログの記事で、旅行の記事をもっとも楽しみにされている方がもしいらっしゃいましたら申し訳ございません。3月にまたお会いしましょう。

まったくどうでもいい話

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いつぞや、「トヨナガ」と書かれている大きな看板を見ました。

で、一瞬私は足が止まりました。なんだか妙な気がしたのです。なにに妙な気がしたのかはわかりませんでしたが、しばらく看板を見ていて理解できました。

「トヨナガ」の最初と最後の文字を削除して下さい。そうすればわかります。

ところで、読者の皆さまご存知でしょうけど、こんな記事が流れました。

>高梨、羽生を金と予想=浅田は銅、日本は計6個―米誌〔五輪〕

時事通信 1月31日(金)8時59分配信 

 【ニューヨーク時事】米誌スポーツ・イラストレーテッドの最新号がソチ五輪のメダル予想を掲載し、日本勢ではノルディックスキー、ジャンプ女子の高梨沙羅(クラレ)とフィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)が金メダルに輝くと報じた。
  フィギュアスケート女子は金妍児(韓国)が連覇を果たし、浅田真央(中京大)は銅と予想。日本勢はこの他、スノーボードのハーフパイプ男子で15歳の平野歩夢(バートン)がショーン・ホワイト(米国)に次ぐ銀。スピードスケート男子500メートルの加藤条治(日本電産サンキョー)と、スノーボード女子パラレル大回転の竹内智香(広島ガス)がそれぞれ銅と予想された。
  日本の獲得メダル数は金2、銀1、銅3の計6個で、5個だった前回バンクーバー大会を上回ると分析。ノルウェーが国別で最多の35個、米国が34個で続き、開催国ロシアは5位の25個を獲得するとした。 

ついでにこちらも。

>米通信社のソチ五輪予想、韓国の獲得メダル「金6銀3銅3」=韓国

サーチナ 2月1日(土)20時0分配信 

 米AP通信は28日、ソチ冬季五輪の種目別メダル候補を発表し、韓国はフィギュアスケート、ショートトラック、スピードスケートなどの種目で金6個、銀3個、銅3個で総合順位7位に入ると予想した。複数の韓国メディアが報じた。

  韓国が目標とする金メダル4個、総合順位10位圏内を上回る成績。AP通信は、キム・ヨナの五輪連覇を楽観視し、銀は浅田真央、銅はロシアのユリヤ・リプニツカヤと予想した。

  スピードスケートでは、男子500メートルのモ・テボンと女子500メートルのイ・サンファが、バンクーバー五輪に続き今回も金メダルを獲ると予想。韓国女子ショートトラックの「期待の星」と呼ばれるシム・ソクヒは、1000メートル、1500メートル、3000メートルで3冠王になる可能性があると伝えた。

  韓国からロシアに帰化したアン・ヒョンス(ロシア名はヴィクトル・アン)は、男子ショートトラック500メートルで金、1000メートルで銅を獲る可能性が高いという。

  AP通信は、ノルウェーが金17個で総合1位。2位は米国(金14個)、3位はカナダ(金13個)、4位はロシア(金10個)と予想した。(編集担当:新川悠)

現段階では、キム・ヨナが優勝候補筆頭なんですかね。もちろん実際のところはわかりませんが。

拉致問題の一つの無残な結果と結末

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過日私、次のようなタイトルの記事を発表しました。

田母神俊雄の「賛同者」のメンツがすごい、また安倍晋三も内心では舛添より田母神を支持していそうだ

で、そこで田母神を都知事選で支持している人たちが、世間でいう極右とでもいうべき連中であることを指摘しました。すると、「反維新」さんから興味深いコメントをいただきました。

>Unknown (反維新)2014-01-28 20:20:44こうやってみていくと、青リボンバッチ付けてる奴多いっすねぇ(笑)。拉致問題がどんなイデオロギーに支えられてるか手に取るようにわかります。

まさにおっしゃる通りですね。私が記事で名前を出した安倍晋三のブレーンのうち、西岡力は「救う会」会長、島田洋一は同副会長です。彼らはこのリストに名を連ねていませんが、写真からブルーリボンをつけていると思われる人たちを確認してみました。で、調べてみますと…。

石井よしあき

元空将補

西村幸祐

作家
ジャーナリスト

濱口和久

拓殖大学客員教授

増元照明

「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」事務局長

三浦小太郎

評論家

水島 総

「頑張れ日本!全国行動員会」幹事長

三橋貴明

経済評論家
中小企業診断士

村田春樹

「自治基本条例に反対する市民の会」会長

諸橋茂一

「勝兵塾」事務局長

といった人たちは、リボンをつけているように見えますね。当事者である増元氏がしているのは当然でしょうが。あと、荒木和博は、写真では写っていませんがこの人も当然日々リボンをしているでしょうし、ほかにもたぶんしている人はいるでしょう。もちろんこれは、たまたま写真に写っている人だけの話ですので、普段はしているが写真撮影の日はしていなかった、あるいはその反対、荒木以外にもリボンをしていたが写っていない人もいるはずです。また上の写真で取り上げた方も、あるいは私の勘違いの可能性もあることはお断りしておきます。

けっきょくこういうことになってしまったということです。もう拉致問題なんてのは、完全に田母神を支持するような連中の巣窟になった、ということです。これじゃあ世間のまともな人間が、拉致問題なんかにかかわろうとするわけがない。

こういう話をすると、少なくとも昔は拉致問題なんてことに協力してくれる人なんて、こういう人たちしかいなかった、しょうがないだろ、なんて弁護が聞こえそうですが(他の件でも同じようなことを言う人はけっこうな数います)、昔はそうかもしれません。確かにそうだったのでしょう。今は、別の理由でほかの人間は相手にしてくれないでしょう。

田母神支持者の1人である荒木和博は、次のような主張をしていました。

>(前略)

1、国民の皆様へ

 あらためて拉致問題に関わる可能性のある情報を調査会にお寄せいただきたい。特に街頭署名活動や集会の折に寄せられた情報、知友人から聞かれた情報はその信頼性について判断せず、調査会に挙げていただきたい。調査会ではそのためのシートを作成して必要なところに配布する。

2、情報にかかわる公的機関の現役及びOBの皆様へ

 警察・海上保安庁・公安調査庁・自衛隊・内閣調査室など、公的機関に関係する皆様にも同様情報収集へのご協力をお願いしたい。調査を続ける中で私たちは様々な情報が公的機関の中で死蔵、あるいは隠蔽され、拉致問題解決に使われていないことを痛感してきた。血のにじむような活動が救出に活用されず、せいぜい記録として留められて終わりという現状を変えることが必要である。法律に縛られる公的機関より自由に行動できる民間の方が情報を有効に活用していくことができる場合があることを、私たちは11年間の経験の中で確信している。ぜひご協力をお願いしたい。

 (後略)

>警察・海上保安庁・公安調査庁・自衛隊・内閣調査室など、公的機関に関係する皆様にも同様情報収集へのご協力をお願いしたい。

これって、文章の意味合いからして、組織として協力するのでなく、各個人個人の職員に、こちらに情報を流してくれって依頼しているってことですよね(私はこれで解釈は間違っていないと思いますが、異論のある方は乞うコメント)。公務員に守秘義務違反その他違法行為をそそのかすというのも正気の沙汰じゃありませんが、そしてこんな馬鹿な話を受けて協力する人もいないでしょうが、つまりは荒木は、現在日本政府というか、安倍晋三のことなんか何も信頼していないわけですね。それは理解できます。

だいたい小泉首相の最初の訪朝からもう12年ですよ。まともな情報なんてとっくの昔に警察その他が収集しつくしているでしょう。

それで、荒木らが提起する情報ときたら、前に私が記事にも取り上げたような、絶句するほどひどい代物です。

絶句するほどひどい(拉致問題って、ここまでネタがないのかと思う)

この記事の「反物事案」のその後を知りませんし、世間が相手にするとも思いませんが、こんな「協力」なんかされたって、拉致問題に何の役に立つんだか。

それにしても、横田の奥さんがこんなものにまで引っ張り出されているのはさすがに痛々しいですね。私は、あの人の態度や発言その他にはかなり批判的な立場ですが、しかしこんな馬鹿なものに付き合わされている彼女には、なんとも哀れなものを感じないでもありません。こんな連中と親しくしているご本人の不徳の致すところでしょうが。

それで家族会代表飯塚繁雄氏のこの発言もなんとも哀れさを誘います。昨年11月28日の発言より。

> 被害者が何人となかなか限定できませんが、我々は相当数という言葉を使いま
す。西岡さんも言いましたが、データとして分かっているのは北朝鮮当局です。
そのことも考え合わせて、さらに戦っていきますが、今年もあと1か月で終りま
す。

 昨年から、延長戦を戦うとしてこれまできましたが、来年は何という言葉を使
うか分からなくなってきたような状況です。政府の動きは色々なところで皆さん
ご承知と思いますが、安倍総理におかれましては、相当忙しい状況の中で、この
問題をまさか忘れていることはないと思いますが、なかなかはっきりとした結果、
経過が見えないというのが我々としては残念ですし、焦るし、本当に解決するの
かという所まで思いがいってしまうということです。家族会の方々も当然そうで
す。たくさんいる特定失踪者の家族の方々もそういう思いでいると思います。

>安倍総理におかれましては、相当忙しい状況の中で、この
問題をまさか忘れていることはないと思いますが、なかなかはっきりとした結果、
経過が見えないというのが我々としては残念ですし、焦るし、本当に解決するの
かという所まで思いがいってしまうということです。

というのが何ともですね。

つまりは、安倍にとっては拉致問題なんて過去のことだという認識なのでしょう。ちょうどこの時期は、例の「特定秘密保護法」などもあり、安倍にとってはこの件やその後の靖国参拝などのほうがよっぽどの重大案件だったというわけです。

bogus-simotukareさんは、この飯塚氏の話に対して、

> 大体安倍が冷淡な態度を取っても家族会も救う会も「安倍万歳を言い続けた手前」今更何も言えないと家族会、救う会を安倍は見切ってる、舐めてるのでしょう。実際そうだと思いますが。

あまりの惨状に言葉もないですね。「蓮池透氏を除名する」などの愚行を犯してきた自業自得とでも言うべきでしょう。

とお書きになっています。私も同感ですね。このような事態は来るべくして来たし、当然の帰結というものでしょう。それで、懲りずにというか、田母神支持に関係者がうごいているというのは、その惨状たるや救いのないひどいものだと思います。

反維新さんとbogus-simotukareさんに感謝を申し上げます。

ハリー・ニルソンが亡くなってもう20年

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命日から2週間以上も経ってしまってよろしくないんですが、1994年1月15日に歌手のハリー・ニルソンが亡くなってからもう20年以上経ったのですね。彼が亡くなった翌日の16日が、ケイト・モスが20歳の誕生日でした。

数日前、なんで思い出したのかさっぱりわからないのですが、たしかニルソンて亡くなったの1994年だよな、冬だったっけ、なんて考えて検索して、とうに彼の命日が過ぎていることに気づきました。一応彼のファンを自称している私としては、なんともよろしくない話です。

彼はジョン・レノンとも付き合いが深く、ずいぶんいっしょに飲んだくれていたみたいですが、けっきょく酒で歌手生命と本当の寿命を縮めてしまいました。才能とかは並はずれたものがあったかと思いますが、酒によってその財産をなくしてしまうのは本当に残念なことです。

リンゴ・スターと。

読者の中にはニルソンをよく知らない方もたくさんいるでしょうから、YouTubeをはっておきましょう。彼の代表曲「Without You」。実は私、これ究極のラブソングではないかと思っています。結婚式で男性がもし歌を歌うのなら、最高の曲じゃないかな。

Harry Nilsson - Without You 1972 (HD)

また映画「真夜中のカーボーイ」から「うわさの男」がオープニングクレジットで使用されました。これが彼の最初の全米ヒットです。

Harry Nilsson - Everybody's Talkin' (1969)

スーツ姿でレコーディングしていますが、あるいは彼が銀行員というお堅い仕事をしていたことを前提にしているのかな?

残念ながら80年代以降は、酒とドラッグの影響がひどくなり、のども痛めたりしてあまり活躍をするに至りませんでした。これからも時には彼のアルバムを聴いて、その美声に酔いしれたいと思います。

Harry Edward Nilsson III (1941–1994)

 

ソチオリンピックで期待したい美女(1)(フィギュアスケート編 その1)(本日から複数記事発表)

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実は私体調を崩してしまいまして、先週からしばらく寝込んでいたのですが、そろそろソチに出場する美女たちを徹底探求しなければいけません。というわけで、ソチオリンピックのが終わるまでは、原則記事は「美女探求」か「スポーツ」になります。突発事態が起きた場合は、もちろん別です。オリンピックと陸上世界選手権は、このブログのアクセスを上げる大きなチャンスですので、外すわけにはいきません。たぶんですが、オリンピックと陸上世界選手権の時だけこのブログを閲覧している人もいるんじゃないかな。

では本日は、フィギュアスケートから。出場者は、ソチオリンピック組織委員会の公式HPに記載されている人たちです。実際に出場するかどうかは不明なのはご容赦ください。順不同ということで。また人名表記は原則Wikipediaに倣いましたが、Vをヴと表記したことと、Wikipediaの表記自体、同国人でも必ずしも統一されていないということをご理解ください。

ペアに出場するイスラエルのアンドレア・ダヴィドヴィッチ(Andrea Davidovich)。米国出身です。イスラエルのスポーツ選手というのは、イスラエル出身でなく米国、あるいは旧ソ連諸国からの人というのが少なくないようですね。イスラエル人てのは重国籍の人も多いしね。この写真は、われらがキム・ヨナと安藤美姫が出場した昨年12月のザグレブでの大会における写真みたいですね。

 

おきれいな方の写真はもう1枚。これは、イスラエルのスケート連盟のFacebookからいただいた写真。

トルコのアイスダンス、アリサ・アガフォノヴァ(Alisa Agafonova)。名前からわかるように、旧ソ連の出身で、ウクライナの方のようですね。名前はロシアの名前ですが。ウクライナ人は、「・・・コ」という名前が多い。この方も、なかなかの美女ですね。まあ美人だからこの記事で取り上げるんですけど。

ロシアのペア、ヴェラ・バザロワ(Vera Bazarova)。典型的ロシア美女、っていうところですかね。

英国のペア、ステイシー・ケンプ(Stacey Kemp)。本物の金髪かどうかは知りません。

オーストリアのケルシュテイン・フランク(Kerstin Frank)。かなり脚の太い方ですな。

ドイツのアイスダンス、ターニャ・コルベ(Tanja Kolbe)。今度のオリンピックは、アイスダンスにも注目するつもり。ていうか実は私、アイスダンスが一番好きなんです。

ウクライナのペア、ユリア・ラヴレンティエヴァ(Julia Lavrentieva)。さすが美女です。これは2011年の写真ですから、いまはもっと大人っぽくなっています。

おなじくウクライナのナタリヤ・ポポワ(Natalia Popova)。頭もよく、Wikipediaによると英仏露ウクライナ語を話すことが出来るとのこと。うーん、すばらしいですね。

ドイツのペア、アリオナ・サフチェンコ(Aliona Savchenko)。ウクライナ出身です。彼女も選手生活が長いですね。

ロシアのアイスダンス、ヴィクトリヤ・シニツィナ(Victoria Sinitsina)。彼女も美人ですね。

お美しい方は、もう1枚。

続きは明日。

と思いましたが、もうソチオリンピック開幕直前で1日1記事では間に合わないので、まとめて複数日発表しちゃいます。あとで更新しない日が出てきますが、ご了解ください。イベントはタイミングが命ですので。


ソチオリンピックで期待したい美女(2)(フィギュアスケート編 その2)   

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昨日の続き。ロシアのペア、クセニヤ・ストルボワ(Ksenia Stolbova)。

美女は写真をもう1枚サービス。

 

リトアニアのアイスダンス、イザベラ・トバイアス( Isabella Tobias)。彼女は米国出身で、かつてはグルジア代表の経験もありました。明るい美女、っていう感じですかね。米国のミスコンに強そうなタイプです。

リトアニアのパスポートをもらった際の彼女。

髪で顔がちょっと隠れちゃっているのがもったいないですが、でもきれいな女の人です。

彼女はおなじみ、カナダのアイスダンス、テッサ・ヴァーチュ(Tessa Virtue)。

スペインのアイスダンス、サラ・ウルタド(Sara Hurtado)。さすがスペイン人、きれいな女性です。

これは、彼女のツイッターに使われている写真。

フランスのアイスダンス、ペルネル・キャロン(Pernelle Carron)。フランス人らしからぬ金髪。染めているのかどうかは未調査です。

ノルウェーのアンネ・リネ・ヤシェム(Anne Line Gjersem)。彼女アジア系かな? 写真が大きいのは、たまたまで特に他意はなし。

ウクライナのアイスダンス、シボーン・ヒーキン=キャネディ(Siobhan Heekin-Canedy)。彼女も米国出身です。

ドイツのナタリー・ヴァインツィアール(Nathalie Weinzierl)。

だいたいこんなものです。また本番を期待しましょう。

それにしてもこの記事作成してつくづく感じたのが、日本語Wikipediaのフィギュアスケート関係の記事はすごい、っていうことです。かなりマイナーな選手でも項目がある。日本のフィギュアスケート人気がわかりますが、逆にポストソチ以降これが維持されるかという疑いもあります。

なお本日は、2月5日ですが、先んじてこの記事を発表します。

お断り:ここに挙げた選手たちは、みなソチオリンピック組織委員会の公式HPに名前がのっている人たちです。実際に出場するかどうかは不明であることをご留意ください。

ソチオリンピックで期待したい美女(3)(フィギュアスケート以外 その1)

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おなじみ英国のカーリング、イヴ・ミュアヘッド。バンクーバーで彼女を特集したら、大変多くのアクセスをいただきました。ちなみに残念ながら彼女の金髪は染めたものです。やはり金髪の女性は人気があります。

ロシアのスピードスケート、エカテリーナ・シホワ。なかなかの美女です。

オーストリアのスケルトン、ヤニン・フロック。下の写真のほうがきれいかな。

カナダのフリースタイルスキー、ロザリンヌ・グルーネウド(Rosalind Groenewoud)。

なんか女優さんみたいなかっこいい写真ですね。

スイスのスキークロス、カトリン・ミュラー(Katrin Müller)です。

ドイツのスノーボード、イザベラ・ラーベク(Isabella Laböck)。

可愛い顔をしているのに、なにげに脱ぎっぷりのいい方です。

こういう意外性があるので、私はドイツが好きです。

米国のスケルトン、ノエル・パイクス=ペース(Noelle Pikus-Pace)。

しかしこの笑顔もワイルドというか豪快ですね。

 

米国のショートトラック、アリソン・デュデック(Alyson Dudek)。上の人とは、対照的な顔の美女です。

おなじみ米国のスキー・ジャンプ、サラ・ヘンドリクソン(Sarah Hendrickson)ちゃん。

彼女もおなじみ、ロシアのカーリング、アンナ・シドロワ(Anna Sidorova)。2月6日で23歳です。

うーん、きれいですね。

こんな真面目そうな顔をしていて、下のような写真まで撮ってくれちゃうのだから、ロシアの女性も油断ができません。

こんな写真もありました。美しさだけなら、他の選手を寄せ付けません。

ノルウェーのヘーゲ・ボッコ(Hege Bokko)。彼女も前回紹介しましたね。かわいい顔をしています。

この記事はこれで終わります。もちろん次回につづく。

お断り:ここに挙げた選手たちは、みなソチオリンピック組織委員会の公式HPに名前がのっている人たちです。実際に出場するかどうかは不明であることをご留意ください。

アイスホッケーの監督(ヘッドコーチ)は迫力のある顔の人が多い(2月6日発表)

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私がソチ五輪で興味のあることは、美女の話を除けば、1つは男子アイスホッケーでどこが勝つか、もう1つは、これは興味というより願望ですが、このブログでなにかというと名前が出る某スケート選手には、ぜひ金メダルを取ってほしくないということです。某スケート選手でなければ金メダルを取る人は、別にキム・ヨナでなくても鈴木明子でも誰でもいいのですが、やはりヨナさんが一番強そうだから期待をするわけです。

昨年の世界選手権の段階だったらヨナさんの勝ちは動きませんが、しかし現状ヨナさんの調子が最高かどうかわかりませんので、ここはリプニツカヤちゃんあたりにやはりがんばってほしいと思います。浅田真央(いけね、実名書いちゃった)を負かしてくれる可能性のある選手の1人が彼女です。

ところで男子アイスホッケーは、1998年の長野大会からNHLその他の第一線プロが参加できるようになりました。それ以来、たとえば監督(アイスホッケーでは原則「ヘッドコーチ」という呼称になる。略称HC)もNHLの一流指導者が担当するようになりましたし、あるいは旧ソ連、東欧などもかつてNHLで活躍したスーパースターが着任するようにもなっています。

で、アイスホッケーのコーチングスタッフというのは、みんな迫力のある顔の人が多い。非常に厳しい表情というか、怖い印象の人が多いですね。サッカーとか他のスポーツではそこまでは感じませんので、やはりスポーツの特性もあるんですかね?

というわけで、今回の大会に出場するホッケー代表のHCのお顔をご紹介。

ロシア

Zinetula Bilyaletdinov

カナダ


Mike Babcock

チェコ

Alois Hadamczik

スロヴァキア

Vladimír Vůjtek

フィンランド

Erkka Westerlund

スウェーデン

Pär Mårts

米国

Dan Bylsma

ノルウェー

Roy Johansen

スイス

Sean Simpson

スロヴェニア

Matjaž Kopitar

オーストリア

Emanuel Viveiros

ラトヴィア

Ted Nolan

自分でこんなことを書くのも気が引けますが、今回の大会のHCの顔は、わりとおとなしめという気もしますね。ずばり暴力団とかマフィアのボスみたいな顔の人は少ないような。これはこれで面白くありません。

ソチオリンピックで期待したい美女(4)(フィギュアスケート以外 その2)(2月7日発表)

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さあ今日も張り切って美女を楽しみましょう。

モーグル界では知られるカナダの3姉妹、デュフール=ラポワント姉妹を。Maxime Dufour-LapointeChloé Dufour-LapointeJustine Dufour-Lapointeです。モントリオール出身のバリバリのフレンチ・カナディアンですね。カナダのウィンタースポーツの人は、フランス系のお名前の方が目立ちますね。

スイスのスノーボード、パトリツィア・クマー(Patrizia Kummer)。典型的なドイツ系の顔をしていますね。

ドイツ系独特の強い顔をしていますね。

オーストラリアのスノーボード、トーラ・ブライト(Torah Bright)。この人も女優みたいというか、美人ですね。

スペインのスノーボード、ケラルト・カステリェト(Queralt Castellet)。

カナダのスケルトン、サラ・リード(Sarah Reid )。

カナダのボブスレー、シェルシー・ヴァロワ(Chelsea Valois)。左の方。下の写真は右。

米国のボブスレー、ロロ・ジョーンズ(Lolo Jones)。彼女はは、本来は100mハードルの陸上選手ですが、ボブスレーもやっています。ボブスレーはスタートダッシュが肝心なので、彼女のような出発色のある人が徴用されるわけです。

ノルウェーのスノーボード、シリエ・ノレンダール(Silje Norendal)。なかなかの美女です。

ブルガリアのスノーボード、アレクサンドラ・ジェコワ(Alexandra Jekova)。英語版Wikipediaでは、「Zhekova」になっています。ここでは一応ソチオリンピック組織委員会のHPのアスリート紹介の表記に倣いました。

米国のスノーボード、ジェイミー・アンダーセン(Jamie Anderson)。

もちろん執拗にまだこの特集は続きます。

お断り:ここに挙げた選手たちは、みなソチオリンピック組織委員会の公式HPに名前がのっている人たちです。実際に出場するかどうかは不明であることをご留意ください。

ソチオリンピックで期待したい美女(5)(フィギュアスケート以外 その3)(2月7日発表)

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リヒテンシュタインのアルペン、ティナ・ヴァイラター(Tina Weirather)。う、美人。

オーストリアのアルペン、アンナ・フェニンガー(Anna Fenninger )

やっぱり金髪は染めているみたいですね。

ポーランドのアルペン、アニエシカ・ガシエニカ=ダニエル(Agnieszka Gąsienica-Daniel)

 

 米国のアルペン、ジュリア・マンクーソ(Julia Mancuso)。雑誌の企画でヌードにまでなっちゃいました。

スロヴェニアのティナ・マゼ(Tina Maze )。彼女も美女選手として有名です。

美しさなら、無敵ですかね。

ノルウェーのクロスカントリー、テレーセ・ヨーハウグ(Therese Johaug )。ほんとの北欧美女っていう感じです。

米国のクロスカントリー、ジェシカ・ディギンス(Jessica Diggins)

米国のスノーボード、ハンナ・テッター(Hannah Teter )。こう見えて慈善事業にも熱心な方。

 

ロシアのショートトラック、タチアナ・ボロデュリナ(Tatiana Borodulina)。

 

今日はこれでおしまいです。明日を乞うご期待。

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