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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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プリンスの死に「おいおい」と思った(4/22更新)

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この記事は、私にとって「おいおい」です。

>プリンスが急死 先週インフルエンザで緊急搬送
bmr.jp 4月22日(金)2時50分配信

80年代を中心に数々の名作を世に発表、世界で1億枚以上のセールスを誇り、現在も第一線で活躍している音楽界の伝説、プリンスが57歳で亡くなった。先週、病院に緊急搬送されたことが報じられたばかりだった。

ここ最近も、弾き語り形式でのコンサートとなる〈Piano & A Microphone〉というツアーを断続的に行うなどライブを中心に活動しながら、昨年も『HITNRUN Phase One』、『HITNRUN Phase Two』と新作を2作リリースするなど精力的に活動していたプリンス。だが、先週15日、アトランタでの公演後に乗ったプライベート・ジェットの中で体調が悪化し、イリノイ州モリーンの空港に緊急着陸、病院に搬送された。代理人によるとインフルエンザにかかって数週間前から体調を崩しており、飛行機内で悪化したと説明され、一度アトランタの公演を延期していたのも、体調不良によるものだったと発表された。

そして米時間で4月21日の朝、ミネアポリスの自身のスタジオ[Paisley Park Studios]で誰かが亡くなったようだと米ゴシップ・サイトのTMZが第一報で報じ、その後、発見された遺体がプリンスのものであると報じられた。詳細は不明だが、AP通信など複数のメディアが報じており、地元ミネアポリスのKSTP TVは警察関係者の情報筋により事実であると発表。その後、プリンスの広報が事実であることを認めた。CNNによれば、[Paisley Park Studios]内で何が起こったか現在警察が調べているとのこと。プリンスは先週15日に病院に搬送された後の翌日16日には、[Paisley Park Studios]で開催されたダンス・パーティでファンの前に姿を現し、パフォーマンスこそ行わなかったものの、新しいピアノやギターを見せ、ライブ・アルバムを発表したいと話していたという。

プリンスは先月、米出版社のランダムハウスと契約し、初の回顧録を執筆中であることを明かしたばかり。また昨年12月にデジタル限定配信だった最新作『HITNRUN Phase Two』のCD盤が4月29日から一般発売され、日本盤が5月27日に発売されることも決まったところだった。

最近はそんなに聴くこともありませんでしたが、私もひところはやたらプリンスにはまっていた時代があり、彼の死は驚きです。そうなると、やっぱり彼のライヴを1度は見ておくべきだったとかいろいろ後悔もします。

私が彼の歌で、(一番とまでは言えませんが、なぜなら知らない歌もあるから)好きなのがこの曲です。

Prince:The Beautiful ones

ところで、プリンスといえば、エホバの証人の信者であることも知られていました。こちらの記事を読んでください。こちらの本では、著者がプリンスとエホバの証人の関係で顔を合わせた話があるくらいです(p.241)。また、こちらでは、プリンスとの写真はありませんが、関連する写真があります。

ドアの向こうのカルト ---9歳から35歳まで過ごしたエホバの証人の記録

それにしても、やはり身体の酷使とかあったんですかねえ・・・。いずれにせよご冥福をお祈りいたします。なお、現在は、4月22日の午前6時過ぎですが、至急更新したかったので、23日の記事として更新します。


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