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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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上海(あとちょっぴり蘇州)紀行(2016年3月)(2)

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翌朝、今日は蘇州に行くことにします。ホテルを出て通りを歩くと、配電盤(?)がなぜか開いていました。

上海虹橋駅から蘇州に向かうこととします。この駅は、上海虹橋国際空港に隣接した駅です。2010年開業ですから、まだ新しい駅です。

それで中国の鉄道の切符の購入は、IDの提示を必要とします。外国人は、パスポートを見せるわけです。中国の駅ですから込んでいますが、なんとか切符を買えました。

まだ記事にしていないのですが、2014年12月~15年1月に北京と天津を旅しまして、この時も駅でいろいろな経験をしました。また記事にしますので、お楽しみに。しかしアイルランド紀行のあとは、たぶん夏と16~17年の旅行の記事を書く可能性がありそうですから、記事にできるのはいつのことか・・・。

真功夫という、中国ではわりとポピュラーなチェーンの食堂で朝食をいただきます。ブルース・リーのイラストを看板に使っているので、知っている方も多いでしょう。まあまあ食える味なので、私も実は中国に行くとよくいただきます(笑)。

電車が出るまで時間があるので、駅の中を歩きます。

出発ロビー、待合室です。中国の駅は、このように切符を持っている人間を待合室に通し、さらに各ホームで誘導するという2重のチェック体制をしいています。荷物チェックもあり、治安には気をつけています。

ホームに降ります。

車両です。私は座ることができず、立っています。

新幹線ですので速い速い。

JR東日本のグリーン車のアテンダントもこんな格好していますね。でもこの車両ではいたっけ。少なくともこんなすらっとした女性はいなかったように感じます。

途中の駅です。

蘇州につきます。駅の仕様はだいたい同じなので、面白くありません。まあ日本や台湾の新幹線の駅も同じようなものなので、仕方ないといえば仕方ないのでしょうが。

私の好きそうな車両が見えます。

一度駅の外に出て、どこへ行こうか考えます。

地下鉄に乗って移動します。中国で地下鉄に乗ったのは、上海、深セン、広州、北京、天津(乗った順番)で、これが6番目ですかね。蘇州に地下鉄があるというのは、初めて知ったときはちょっと驚きでした。もっともWikipediaによると2011年で市区人口が538万人だそうですから、あって当然の規模ではあります。

山塘街を見学するために、最寄りの同名の駅で降ります。

中国も、このような安いホテルが増えてきました。私のような旅行者には心強い限りです。

駅至近に位置します。

この運河を旅しようと考えたわけです。しかし左側のマスコットはどう考えても風景にそぐわないように感じます。趣味の問題でしょうけど。

すらりとしたこのような女性は、私の好みです。

ところで過日、ある女性から言われました。

女性「McCrearyさんほっそりした女の人好きでしょ」

私「なぜそう思います?」

女性「体格のいい人は、だいたいそうよ」

私の知る限りでも、そうである気がします。

この日は土曜日でしたので、大変な人込みです。

こういうご老人、いかにも中国という印象があります。でもこの人煙草を吸っているのかな? 人込みではあぶないよ。

地球の歩き方」にものっている「松鶴楼」というレストランで食事をします。

この海老はおいしかったです。

魚もうまい。これは蘇州名物とのこと。

(つづく)


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