なにか出しものをやっていました。
運河を走る遊覧船に乗ります。親子連れ、家族連ればかりです。
運河の岸に建つ建物は、年季の入ったものばかりです。
洗濯ものが豪快に干してあるのも中国らしいところです。
なかなかすごい干し方でしょう。
時に奥さんらの姿も見ることがあります。
こういう光景も悪くありません。
我が人生で、水辺に住んだことはありませんが、このようなところに住んだらどのように感じるか、興味はあります。
丸い通り道(とでも言うんでしょうか)は、中国らしいという気がします。
子どもたちも元気です。
こういう服装を見ると、やはり日本の子どもの方がいい服を着ているなという気はします。
この女性も、日々運河をゆく遊覧船を眺めているんでしょうね。
この女性も、実に長きにわたって、運河の推移を見ているのかもです。
そろそろ遊覧も終わりです。
船頭さんです。
長い棒で巧みに舟を回転させます。
お見事というところです。
(つづく)