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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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(海外)旅行で何を持っていくか

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5月16日のこのブログのアクセスは、妙に高い数字でした。

IP数などは、普段の2倍をはるかに超えるくらいです。何があったのかなと思ったら、こちらの記事のアクセス数が多かったということです。

世の中ここまでひどい迷惑をうける人がいる(北原遥子のこと)

16日に、彼女についてのテレビ番組でもあったのですかね。そのあたり詳らかでありませんが、年に何回か、日航機事故の日などにこの記事は多くの方から読んでいただいています。

それでは本題に入ります。前にも同じような記事を書きましたが、また時代が変わったのでちょっと考えてみました。

旅行にもって行くものは、着替え(下着、シャツ、靴下、ハンカチなど)が、3日以上の旅なら2セット(着ている自分の服を入れれば実質3セット)です。4日以降は、適宜洗濯すればいいわけです。

昨今の必需品は、コンセントのアダプター、延長コード、タコ足配線用の機器です。最近は、ネットをつなぐためのiPhoneなども充電しなければですから、充電関係の器具がますます必要となっています。

あとはクリアファイル(紙類を持っていったり持ち帰ったりするのに便利です)、歯磨きとボディソープ、シャンプー類、筆記用具、メモ帳(かさばってよくないのですが、ハードカバーのノートを持って行っています。香港の天地書店というところで買いました。シンガポール製のノートです)、ガイドブック、暇つぶし用の本、タオルです。

本は、かつては海外文学(「マノン・レスコー」とか「赤と黒」とか「怒りの葡萄」とか)をもって行きましたが、最近はチョムスキーとか中国の古典などをもって行きます。あんまり暇つぶしになりませんが、読むのに時間がかかり、普段はあまり読む気のしない本をもって行くわけです。哲学書などもいいですね。数学の本などももっていったことがあります。また語学の本などもよさそうだし(ミャンマー語とか勉強しなければな)、原書もよさそうです。

ほかに数独などのパズル系もいいかもだし、詰碁や詰将棋も悪くないかもですね。私はあんまりパズルが得意でないので、最近はもっていきませんが、ひところはもっていった記憶があります。

それでその程度の量ですと、けっきょくのところ肩からのバッグで入っちゃうわけです。機内にも容易に持ち込めます。

過日LCCでこの荷物の重さを測ったら、5.9kgでした。重さもも問題はありません。

そのほかはデジカメとか、ごく基本的なものばかりです。タブレットはもって行きません(もっていません)。iPhoneで間に合わせます。

ビジネス渡航とかならいろいろな荷物を必要とする場合もありますから、荷物が多いのが仕方ない場合もあるでしょうが、観光なら少なくていいわけです。

なお、最近の私は、ほとんど土産を買うことがなくなりました。買う場合は職場関係のものです。自分のものもふくめて、ショッピングなどをしていたら金がかかって仕方ないからです。円安で海外のショッピングが有利でなくなったせいもあります。これは、今後また変わるかもしれません。

いずれにせよ、金と時間があれば、旅行に行っておいて悪くありません。年齢その他で行きたくったって行けなくなる日がくるのですから、行けるうちに行っておいたほうが得だと思います。


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