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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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LCCの利用も、少し考え直そうかという気がする部分もある

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LCCのおかげでどれだけ旅がしやすくなっているかという記事をいくつか書きましたが、しかし年末年始LCCのピーチを使って、関空⇔釜山を往復しました。それで、ちょっと問題が生じました。

私の居住地からすれば羽田か成田を使ったほうが早いのは決まっているのですが、今回諸事情あって関空からの出発便を選びました。そうしたら、行き帰りともだいぶ出発が遅延したのです。特に帰りにいたっては、前日にメールで、遅延しますという連絡が入る始末。事前に分かっていればそういう連絡が来るのはいいのですが、しかし自宅に帰る足の問題もあるので(結果的には大丈夫でしたが)だいぶ「おいおい」という気がしました。

それで、昨年10月の香港旅行も、けっきょく台風による欠航です。これは一般キャリアでも欠航だったのかもですが、特にLCCはこのような部分に弱いのは確かです。そうすると、ピーチの羽田便のように、空港が開いている深夜から明け方あたりの時間に飛んで日付の変わった時間あるいは早朝に帰国するという時間も、現地での旅の時間をたっぷりとれるという点ではいいのですが、やや危険な部分もあることは否めません。LCCは出発ゲートもしょっちゅう変わるし、これも油断のならないところです。

そうとなると、やっぱりソウルはアシアナ、台北はチャイナエア(危険なエアだけどね)、香港はキャセイ、そうでなければ日系エアということになるのかなあとつまらんことを考えます。安いのが第一ではありますが、あんまりこの種の危険なことばかりもしていられないので。

でもやっぱりLCCは安いんですよね(笑)。私のように貧乏人だが旅行にはいきたいという人間にとっては、やはり航空券が安いことが一番ですから、LCCの味を知っちゃうと、なかなか元に戻れなくて困るところがあります。

こういうことは、いろいろなことを総合的に判断しないと正解が導けないから大変ですよね。いずれにせよ、韓国、台湾、香港(マカオ)、中国、あとミャンマーは、年2回は渡航したいのですが、金もかかるしいろいろなところで節約もしなければいけません。別に私は、高級ホテルに泊まろうとも思いませんが、デフレ時代を生きる私たち日本人には、海外での物価というのは相当に負担になりつつあります。

いずれにせよ、旅行というのも金がかかります。が、これからもしつこく旅行にはいく所存ですので、旅行好きの方は乞うご期待。


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