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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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無料で閲覧できるサイトを「つまらない」と言ったって、正直しょうがない(苦笑)

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過日こちらの記事に、次のようなコメントが入りました(スペース略)。

>これだけはいえます (Unknown)

2017-05-23 23:22:27
あなたの記事は何を書きたいのかよく分からないのですが。

でもこれだけはいえます。

つまらない

で、私はばかばかしいので次のようなコメントを返しました。

>>Unknownさん (Bill McCreary)

2017-05-24 07:45:19
>>あなたの記事は何を書きたいのかよく分からないのですが。

馬鹿。こんな記事一読すれば趣旨は分かるだろ。

>>つまらない

じゃ読むな。べつにてめえに読んでくれなんて頼んではいない

内容に関しては、賛否は別にして誰が読んだってすぐ分かるものですから論外として、当方の意見が間違っているとか、そういう批判ならともかく、私のブログを「つまらない」なんていったってしょうがないですよね(笑)。つまらなければ読まなければいいだけなのだから。たとえばテレビとかラジオなら、放送法によって放送局への割り当てが決まっていますから、つまらないという批判はありでしょう。CS放送などでしたら、有料ですから内容へはさらにいろいろな注文が可能だし、それへの反応は地上波やBSよりもよりダイレクトです。映画も、劇場に行くなりソフトをレンタルするなりネット配信なりで見る場合、何らかの直接の対価(料金)を払っているのだから、これも「つまらない」という批判はありでしょう。

もっともそう考えると、NHKなどは視聴料を徴収しているのだから、現状内容へのフィードバックのしくみや機能がきわめて不十分ではないかという疑問は生じますが、それは今回の記事と直接関係ないので略します。

さて、そうなると本はどうでしょうか。買った本なら「つまらん、損した」という反応はありでしょうが、自宅で自分以外の家族の誰かが買った本を読むとか、誰かに本を借りる、図書館で本を借りて読むなんてのは、直接金を払っているわけではありませんから、つまらなければ読むのをやめればいいだけでしょう。「時間を損した」という考えはありですが、なら違う本を読むなり違うことをしたほうがよっぽどいいわけです。それで愚痴なんかこぼしているほうがよっぽど時間の損でしょう(笑)。

それでネットのサイトも、有料サイトへならともかく、拙ブログのような無料サイトに対して「つまらない」なんていってもしょうがないわけです。なら他のもっと面白いサイトを閲覧すればいい。で、みんなそうしています。私ももちろんそうしています。このコメントをよこした人だって、つまらないと思うサイトにいちいちこんなコメントを投稿したりはしないでしょう。

無料で提供されているものに「つまらない」なんていってもしょうがないわけです。つまらないのなら関係しなければいいだけですから。強権国家のように、何らかの文書や書籍(昔の教育勅語とか聖書、コーランとか)へのアクセスを強制されているわけではない。私のブログなんか、読まなくてもなんら痛くもかゆくもないのだから、つまらなければ読まなければいいだけです。私が「いや、私のブログは面白いからぜひ読んでくれ」なんて見知らぬ他人に頼むわけもないし、頼んだって読んではくれないでしょう。

まあ本当につまらないと思えば、そんなサイトにはコメントもしないでしょうから、このコメントの筆者(HNすら名乗れない馬鹿です)は面白いとは思わなくても、多少なりとも拙ブログの内容に関心は持ったのでしょう。別に持たなくてももちろんかまいません。


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