過日読んだ記事を。
>一世を風靡した元女優の変わり果てたおばさん姿にファンも衝撃!
6/15(木) 13:06配信 Movie Walker
1980年代に、ブルック・シールズと人気を二分する活躍ぶりを見せた元アイドル女優のフィービー・ケイツ(53)の変わり果てた姿に、ファンも衝撃を受けたようだ。
1989年にケヴィン・クライン(69)と結婚してから一線を退いていたフィービーが、現地時間の11日にニューヨークで行われた第71回トニー賞に出席。『Present Laughter(原題)』で3度目の主演男優賞を受賞した夫のケヴィンとともに、黒地に蝶や花の刺繍があしらわれたラウンドネックのシアードレスでレッドカーペットを歩いたが、小太りになって顔もパンパンだ。
それについてネットユーザーやファンたちからは、「認識不能!」「びっくり!町で見てもわからない」「すっかりおばさん」「顔が不自然にパンパン」「ボトックスとフィラーで頑張った感じ丸出し」「あのフィービー?ショック」といった衝撃の声が寄せられている。
日本でも代表作『グレムリン』のヒロイン役以外にTVコマーシャルなどでも知られ、1982年には『パラダイス』『初体験/リッジモント・ハイ』の2本で、トップレスになるシーンがセンセーションを巻き起こした。しかし、ケヴィンと結婚し2児の母になったフィービーは芸能界から身を引き、2005年からニューヨークでギフトショップを営む実業家として活躍中だ。
「もう女優じゃなくて一般人だから仕方ないけど、だからこそ表舞台に出てきてほしくなかった」といったように、昔のイメージのままで現実を見せないでほしかったと願うファンも多かったようだ。【NY在住/JUNKO】
そこまで言うかというくらいの書かれぶりですが、写真のキャプションにはこんなことまで書かれています。
>トニー賞にて。これが本当にあのフィービー!?/写真:SPLASH/アフロ
で、それでは2017年の彼女の姿はどんなもんかいなというのを多くの読者が興味を持つと思うので、上の記事で紹介されているトニー賞の際の写真をご紹介します。
うーん、確かに往年の美しさはありませんね。仕方ないですが。
では21世紀になってからの彼女の写真を数枚ご紹介。女優業からは身を引いているので、ケヴィン・クラインと一緒の写真がほとんどです。
2004年の写真。十分すぎるくらいの美しさです。
2008年の彼女。美人ですよねえ。
2009年のアカデミー賞授賞式会場にて。やや雲行きが怪しくなりましたかね。
同じく2009年の写真。
2010年の写真。隣の女性は、彼女の娘グレタ。あんまり彼女に似ていませんね。
2011年の写真。グレタはやや容姿が地味かな。
細身のままだったら今も大変美しい女性だと思いますが、やや顔がむくんじゃっています。
それでは彼女が世界中で人気のあった時代の写真を。
この辺りの写真は、「スクリーン」とかの映画雑誌によく載っていたタイプの写真ですかね。
それではお待ちかね、水着の写真を。
うーん、きれいですね。露出度も高い。
同じフォトセッションですが、こちらはアサヒビールの缶を持っています。84年ごろ彼女はこれの宣伝をしていました。
やはり缶をもっていますね。
上に同じ。同じフォトセッションですね。
最後は、「初体験/リッチモンド・ハイ」でのビキニ姿。なおこの映画は、アメリカ国立フィルム登録簿に永久保存登録されています。
さらに彼女の日本で放送されたコマーシャルをご紹介。
アサヒキャンボーイCM フィービー・ケイツ
アサヒビール CM フィービー・ケイツ 1984
どっちも30秒バージョンですからなかなか貴重です。ついでにもう1つ。
サッポロ一番ミニカップCM フィービー・ケイツ
こちらは15秒バージョンが2つ収録されています。
うーん、なかなかきれいですね。それではこれにて本日の記事はおしまい・・・。なんてことはありません。「ライプツィヒの夏」が彼女を特集するのなら、当然あっちのほうの写真もお見せしないわけにはいきません。ね、あなたもそっちの方面の写真を期待していたでしょ!?
この時の彼女のトップレスは、世界映画史に残る美しいシーンではないですかね。ネットでも高評価です。 動画については、ご自分でご検索ください。
では最後に、彼女の歌った「パラダイス」の主題歌を。といっても口パクですが。82年にイタリアのテレビ番組で放送されたもののようですね。
Phoebe Cates - Paradise (Discoring '82)