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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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社会勉強で、宝塚歌劇団の公演を見に行くことにする

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このブログでもいくつか、宝塚歌劇団が多少なりとも関係している記事を書いています。北原遥子(吉田由美子)さんについての記事などは、彼女のことがテレビ放映されたりJAL123便事故に関連する報道があった際は、大きなアクセスをいただくくらいです。

が、私はいまだ宝塚歌劇団の公演を見たことがありません。東京宝塚劇場に行けばいいのですが、やはりやや抵抗があるというところがあります。男性が行っていいのかなっていう(苦笑)。

ずいぶん以前、そんなところにはあまり(当時。いまはまた違います)行かなかったからでしょうが、東京宝塚劇場の周辺に、妙なおそろいの服を着た中年女性がやたらたむろっていて、一瞬「???」となりましたが、しばらくして、あ、宝塚が好きな人たちね、とわかりました。ファン心理というのは他人には理解されないし、ご当人は「命」といってもあながち大げさではないくらいのものですから、関係ない人間には理解し難いところはあります。私もアニセー・アルヴィナのためなら、火や水の中にでも入るつもりです。もっとも彼女は亡くなったから、その可能性もないですが。

いずれにせよ世間では、宝塚というのは女性が好きなもの、男性はあまり興味がない、ということになっていると思います。男性が鑑賞したってもちろん悪くはないですが、「歌劇」なんて雑誌を書店で一生懸命立ち読みする男性というのは、ネットが発達する以前からたぶん多くはないと思います。私も立ち読みしたことはありますが、そんなに読んだことはありません。

が、そうばかりも言っていられないので、7月末に関西遠征をすることにしたので、そのついでに宝塚大劇場で公演を見ることにしました。演目は

です。

全くの宝塚初心者ですし、好きな娘役(男役が宝塚の魅力の大きな部分でしょうが、やはり私は男性の異性愛者ですので・・・)がいるわけでもないので、○組の演目とか×組のトップスターにこだわったわけでは全くありません。単に7月末に関西に行くので、そのときの演目がこれだったということです。

旅先で映画を見ることは良くありますが、あまり劇場に行った記憶はありません。映画にばかり熱中していて、演劇のほうはそんなに詳しくありませんが、でもこういうものを見ておくのも社会勉強になります。面白ければ関西に遊びに行ったり東京でも見ればいいし、つまらなければこれでおしまいにすればいいだけです。

記事にするかどうかは未定ですが、面白ければ、あるいは記事にするかもしれません。もしかしたらはまるかも。それは、今後のこのブログの内容が明らかにすると思います。


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