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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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コルカタ紀行(あと昆明・上海)(2017年9月)(3)

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それでインドに入国しましたが、インドは空港の撮影が禁止されていて、私もカメラを出していたらとがめられたので、よって写真はありません。ご了解ください。タクシーを手配して、ホテルに向かいます。

なお、入国カードにホテルの名前を書いておいたら、これはどこのホテルだという質問を受けました。こんな質問は初めてです。コルカタのサダルストリートのホテルだと答えたら、ではその通りの名前を書いておいてくれと言われました。

途中の街を見て、男性は洋装の人が目立つが、女性は民族衣装が多いなと思いました。大体世界中どこでも、女性のほうがその国の民族衣装を着用する傾向があるようです。日本も着物を着ている人は、女性が多い。

もっともインドというのは、地方、州、街、街の中の地区、他どんどん細かくいっても、宗教、言語、習慣、風俗、富裕度、あらゆる点が徹底的に違うので、一概には言えません。ただ、これから写真を多く紹介しますが、若い世代ほど女性も洋装が増えているのは事実かと思います。

右のような衣装の男性は、あんまり多くは見かけません。

おっと、帰宅途中の小学生でしょうか。隣は父親ですかね。コルカタでこのような制服を着ている子どもはそれなりに裕福な子どもでしょう(と勝手に考えます)。

ちょうどこの学校が帰宅の時間だったようで、校門からこの制服の女の子たち(男子は見かけなかったから女子の学校だった模様)が出てきました。写真を撮ったんですが、あいにくぶれてしまいここではお見せできません。でもインドでこのような赤いスカートの制服のようなものを見ると、別に私は制服フェチではありませんが、なかなかうれしいものがあります。

なーんてことを書いていると、こいつどういう人間だよと思われるのでやめます。ただ、日本ではあんまり高校生の制服とかには興味がないのですが、韓国とかでは日本よりは興味を持ってしまうというのは、私個人の問題か、人間一般に確かにそういう傾向があるのかはわかりませんが、個人的には面白く感じます。

といいますか、私たちがインドと聞いて思い出すイメージは、こういうものですかね。成人(?)の女性2人の服装と子どもの服装の違いに注目。

このカチューシャつけている女の子も洋服ですよね。

途中大渋滞のコルカタ市内に入り込んでいたので、そこでの写真を撮れば面白かったのですが、なかなか撮りきれず、ホテル到着になることをご了承ください。これは「地球の歩き方」にも載っている割と地域では有名なホテルです。

朝食付きで1日1万円くらいの部屋です。サダルストリートというバックパッカー御用達の通りにありますが、インドデビューなので、少しはいい部屋に泊まろうと考えました。ただほかにこのホテルをあえて選んだ理由があります。ご存じの方もいらっしゃるかもですが、このホテルのレストランは、インドらしからぬものを食べられるのです。ネットで検索すればすぐわかりますが、回答はまた後日の記事で。

ホテルは、敷地にいくつかの棟が建っているというものです。私は、入って奥の棟でした。

この奥がレセプションです。門を出て、通りに出ます。

こんな感じの通りです。

彼女らは、たぶんそれなりに裕福なのかもです。いや、インド系の外国人旅行者かな?

ごみごみとしたエリアを歩きます。

近づいて撮るほどの度胸はありませんが、こういったご老人が路上に座り込んでいるのもインドらしいところです。

日本で写真を見て気づきましたが、右側に仕立て屋さんらしき店がありますね。今回は購入する余裕はありませんでしたが、こういうところも要チェックですね。

インドのタクシーは、黄色が多いようです。

人力車もたくさんあります。コルカタは、人力車は今後なくしていく方針です。

さらに歩きます。

(つづく)


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