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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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来年も、(旧)東独美女を部屋のパートナーに

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ネットの発達によって、クラウド上なりHDなりに、自分のPC、携帯電話、タブレットなどでスケジュール管理や日記、家計簿その他を記録する人が多くなっていますし、たぶんこのブログの読者もそのような方が多いのではと当て推量します。私も、日記はひたすらWordで書き続けるだけですし、家計簿も、フリーソフトもありますが、独自のものを作って金銭管理をしています。

そう考えると、最近はカレンダー、手帳、日記帳、家計簿なども往年ほどは売れていないのかも。私の場合、一応手帳は毎年買ってはいますが。「文庫手帳」と大き目のを買いますが、この何年かは活用しているとはいえません。

そう考えると、カレンダーは携帯なりPCその他で容易に閲覧できますから、以前ほどの存在価値がないのは仕方ないとして、部屋のアクセサリーというかアクセントをつけるための装飾としての意味合いがありますから、やはり毎年買うのが楽しみです。昨年も同じことを書きましたように、私は白黒を主とする白人女性のヌードカレンダーを買います。

米国などの成人(向け)雑誌のモデルなどのものは、どうも好みでなく、また白黒でもモデルのポーズやメイクがどぎついものよりは、穏やかなポーズと容姿のモデルのほうが落ち着きます。これは好き嫌いの問題なので、どちらがいいという問題ではありません。

Schoen nackt - Aktfotografie in der DDR 2014


そういうわけで、今年もこれを買いました(まだ手元にはありません)。旧東独時代に撮影された東ドイツの無名のモデルたちのヌードカレンダーです。昨年も買ってわりとよかったので、今年も買おうと考えたわけです。

正直モデルたちはものすごい美人でスタイルがいいわけではないし(この表紙の女性はすごい美人です)、ポーズも穏やかです。写真家の実力も、一定レベルではありますが、そんなにものすごいということもありません。が、部屋に飾っておくと何となく落ち着くんです。そう考えると、わりといいカレンダーかもと考えます。

でも去年と同じことを書くと、このモデルさんたちも、まさか撮影後四半世紀以上、たぶん30年以上たって自分のヌードが世界中に広まるとは想像もしていなかったでしょうね。時代の変化というのは怖いですね。モデルの女性の多くはまだ存命中でしょうから、あるいは複雑な気持ちになっている人もいるかも。

それはともかく、ドイツという国はわりと裸におおらかな国で、特に旧東独はFKK運動なんてものもさかんで、ナチュリストビーチとかナチュリストクラブというのも西独より人気があったようです。単に娯楽が西ほどなかったせいもあるかもしれません。

というわけで、読者の皆さまも、別にヌードのカレンダーでなくても、いいカレンダー、あるいは日記帳、手帳、家計簿帳などを、買うのでしたらお買いになってください。準備万端で新年を迎えましょう。


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