とりあえずの目標を、凱旋門(パトゥーサイ)に設定します。Wikipediaによると、資金難にてまだ未完成とのこと。
道路をわたって中央分離帯をてくてく歩いて、凱旋門に向かいます。
こうやって近くに来ると、ついに来たなとちょっとうれしくなりました。
凱旋門の周りは、ロータリーのようになっていました。
少年僧たちがいました。何をやっていたのかは不明。
中は、意外と鮮やかな装飾でした。
ね、ここでもペプシの看板があるでしょ。ほんと、ペプシの広告、看板が多いんですよ。
中に入ってみようという気はあまりしなかったので、さらに歩くことにします。
これは首相府、あるいはその隣の建物。
北側から見た凱旋門です。
めずらしく英語の表記を見ました。
フランス語表記です。「国土交通省」ですかね。
ネールー通りを歩きます。中央官庁のすぐ近くでも、もうこんな庶民的なところです。
珍しくタクシーを見かけました。この街でタクシーはあまり走っていません。
自転車に乗っているのは、彼女のような外国人が目立ちます。大体において、東南アジアでは、地元の人は自転車には乗らないようです。
昼食時です。
悪くありませんね。私も次に来るときは、このような店で食事をしたいですね。
思わず写真を撮ってしまう私。すげ笠をかぶって天秤棒を担いでこのようなものを運ぶ姿というのも(たぶん)インドシナならではです。(つづく)