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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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アジア周遊紀行(2013・夏)(17)

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さらに歩きます。こういうところに(店の?)子どもと犬と干してあるものが同居しているのがアジアっぽいといえばアジアっぽいかな。奥の冷蔵庫に注目。やっぱりペプシのロゴがあります。

ここはわりと高級・・・なんですかね。

この犬には激しく吠えられてしまいました。南国の割には元気のいい犬です。おもわず私もける真似をして対抗しました。

あ、何かの施設があります。

英国大使館ですね。上の紋章はフランス語ですね。実は英国の国章はフランス語表記なのです。それにしても英国のような国の大使館が、上の写真や前回の記事のような、それなりに庶民がたむろしているエリアにあるというのも、いろいろ興味深いですね。ここがラオスの官庁街なのは事実ですから、つまりは官庁街がそんなに隔絶していないということなんですかね。

廃屋だったんですかね。ずいぶん大きな建物です。

ノーンボーン通りにぶつかります。左折して北上します。ね、英国大使館のすぐ近くに鶏がたむろっているでしょう。ヴィエンチャンてのはこういう街なんですよ。

本来ならトゥクトゥクでいくべきなのでしょうが、ひたすら歩きます。

途中、何らかの市らしきものがありました。

花も売っていますが―

この城のクマのぬいぐるみをたくさんの店が大量に売っていました。どういう事情かは不明です。売っているということは買う人がいるということかもしれませんが、ヴィエンチャンというかラオスって、これが(少なくともこの写真を撮った時は)はやっていたんですかね。

後片付けをしている人もいました。でもそこの子どもたち、小学校に行く年齢じゃないの。学校に行かなくていいんかよ。

もうしばらく歩くと外国人が花らしきものを買っていました。地元在住かな。

さらにひたすら歩きます。

 

こういう服装の人を見ると、ひどく場違いなものを感じる私。

 だんだん郊外(ったって、ほんと凱旋門から2キロくらいしか離れていませんが)っぽくなってきました。私の次の目的地はどこ? (つづく)


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