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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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アジア周遊紀行(2013・夏)(18)

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またこんなところに行く、と呆れられるでしょうが、ラオスの首都ヴィエンチャンにある北朝鮮レストランです。行きかたは、こちらのサイトで調べました。

「朝鮮」「平壌」と書かれているのが、まさに北朝鮮系のレストランであることを物語ります。漢字表記なのは、中国人を客層として意識しているのでしょう。「飯」の字は、中華人民共和国で使う略字ですね。

これが内装です。もう1時をとうに過ぎていましたが、わりと客はいました。

実は、北朝鮮からのお姉さまたちの写真を撮ったのですが、消してくださいときっぱり言われたので(怖かったので)すぐ消しました。上の2枚は、隠したのでなく、先方が気づかなかったもの。私も、残っているとは気づきませんでした。しかし迷惑をかけるのは本意でないので、顔は画像処理をかけておきます。ここの店のお姉さまたちは、白のブラウスと黒の短いスカートでした。ヤンゴンのレストランの女性たちのほうが、服装は鮮やかだったな。この時間で、4人ほどの女性たちが働いていました。

しかし私が旅行でいつもご教示をいただいているWakabunさんは、私が行ってからまもなくしてここを訪れたのですが、写真をちゃんと撮っているぞ。これはいったいどういうこと?

あるいは、ショーの時の写真は大目に見る、ってことかもしれませんね。こんど(いつ?)確認してみます。服装は、私が行った時と同じですね。

奥に階段が見えますが、ここをジャージ姿の女性が出入りしていました。たぶん非番の女性でしょう。私の勝手な憶測では、たぶん2階が寮になっているのでしょう。

水がつくのは(有料ですが)ヤンゴンと一緒。どうせなら共和国(朝鮮民主主義人民共和国=北朝鮮)のミネラルウォーターを(どうせ金とるんだからさ)出してくれればいいのにね。

北朝鮮レストランご自慢の平壌冷麺と

牛テールの煮たものをいただきます。どちらも申し分ないお味です。

会計は、ラオスキップがないので、タイバーツで済ませました。さっきは写真を撮ってごめんなさいと謝っておいたら「いいんですよ」と笑顔で言ってくれたので、ちょっとほっとする私。一応断っておくと、会話は英語です。

さっきの道を反対に歩き、ロータリーでまた反転します。

ギターを弾いている青年がいました。そういえば昨年もヤンゴンでギターを弾いている青年を見かけたな。

東南アジアの国々は、韓国、北朝鮮双方とそれなりの関係があるので、わりとこのような店があります。

めずらしくコカコーラの広告です。

ところでこの近辺に日本大使館があったので、建物ならぬプレートの写真を撮ろうとしたら、守衛から拒否されました。プレートもだめとはなかなか厳しい警備です。

これからはコカコーラの広告も増えてくるでしょう。

なにげに象の置物があります。やはり象はありがたみのある動物なのでしょう。ミャンマーもご同様。すいません、二言目にはミャンマーの話になってしまいます。

お、自転車で遊んでいる子どもがいますね。

理髪店です。

 さあ、次はどこに…。(つづく)


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