あんまり長ったらしい記事にするつもりもないので、今日は祭りの本番の写真をお見せします。食事をしてから少し時間が経ちましたが、その間のことは割愛して、パレード系の写真を。実は、先日の関西遠征で、めでたくコンデジが故障してしまい、もしかしたらしばらくたてば直るかもと考えてこの宮崎遠征でもう1回使ったら、まったく使い物にならなかったので、このコンデジは見捨てることにしました。2016年に買って、2年にしてこの様です。よって、ミスはこだての写真からすべてiPhoneの写真です。コンデジも、昨今売れ行きが激減しているようで、カシオほか撤退するメーカー数知れずですが、しかし私は正直写真をスマートフォン1本に絞る度胸は現段階ないので、少なくとも次のコンデジは買います。でもその次はどうかなあ。正直iPhoneで十分な気がします。
パレードに使う馬です。私はかつて大学の体育の授業で乗馬をしていましたので、多少馬には親近感がありますが、仕事の関係で牛にはもっと親近感を持っています。今は関係ないですが。
歩道に座って、iPhoneを構えます。最初は獅子舞です。
うーん、すごい迫力。子どものところに行って子どもが泣くのもお約束の風景です。
次は、えらい人(を演じている人)が馬に乗って現れます。さっきの馬は、これに使われていたんだなと思います。なお以下、当然といえば当然ですが、パレードのご紹介はかいつまんだものになることをご了解ください。涙をのんで、割愛したもの多数。
その次に表れた人たち。
稚児行列(?)がありました。地元の子どもが参加するのがお約束なのでしょう。保護者がついていました。沿道のギャラリーも、声をかけていました。身内なのかもです。
神輿です。
稚児行列第2弾です。
子どもたちは、おつきですかね?
子どもは、やはり祭りでは欠かせないアイテムですかね。少子化が進んでいる昨今、どこでも祭りに参加する子どもの確保に四苦八苦です。当方の住んでいる自治体でも、山車に乗る子どもをそこら中からかき集めています。
ド派手な車です。
宮崎学園高校のブラスバンドです。
同上。
アマテラスだそうです。うんなもん実在しないじゃんといいたくなります。いわないけど。
宮崎日向木剣踊りとのことです。
今度は船がやってきました。「神武東征」の際の船ってことなんですかね?Wikipediaによると、宮崎県の印刷物では「神武東遷」となっているとのこと。どっちみち単なる神話上のフィクションですが。
女の人は、やや恥ずかしそうです。
子どもたちが太鼓をたたきます。
このあたりになると、「こんなの史実じゃねえじゃねえかよ!!!」と怒鳴りたくなりました。身が危険ですから怒鳴りませんけど。
彼女らにとっても晴れ舞台なんでしょうね。
手前の女性は、当方に目線を送ってくれているように思います。これは素直にうれしい。
それにしてもこんなに公然と大規模に神話の関係のものが出てくると、私にようにそういうものとは縁もゆかりもない土地に生まれ育った人間には絶句ものですね。またこのようなお年寄りがプラカードを持っているのにちょっと「え?」と思いました。
奈良県橿原市は、宮崎市とは姉妹都市であり盟友関係にあります。もちろん神武神話つながりです。したがって、双方の祭りなどのイベントには、双方の関係者が遠征するわけです。下の記事参照。
大神神社で桜は見られなかったが、橿原市で宮崎市の観光親善大使の女性を見ることができた(後編)(4月19日更新)あ、すみません。今日で記事を終わりにするつもりでしたが、やっぱり終わらなかったので、まだ続きます。ご了承ください。
(つづく)