道を西に曲がります。
ミャンマーなどもそうですが、やはり象というのはありがたみのある動物なようです。
このような瀟洒な建物のある地区です。
ここにも象の像がありますね。「像」という漢字がにんべんに「象」からできているのも、その由来は今回特に確認しませんがいろいろ考えさせられます。
いくら乾季とはいえ、こういう木陰で日差しがさえぎられるところは、心が休まります。
女の子がおもちゃを出して遊んでいるので、すかさず写真を撮ります。私も危険な人間です。たぶんこの女の子は、着ているものといい住んでいる家といい、おもちゃの数や質といい、相当裕福な家の子どものはず。
それですぐ近くに寺があり、そこにポルポト時代関係の展示があるというので寄ってみます。
カンボジア語と英語で書かれていたので見てみます。
うーん、実際のところはわかりませんが、いかにもポルポト時代っぽい建物です。
オレンジ色の僧服が鮮やかです。
ポルポト派の指導者は、その後裁判にかけられています。
中心部へ向かいます。
(つづく)