昨日(3月17日)運転免許証を書き換えまして、無事大型自動二輪免許も記載されました。これにより、堂々と400㏄を超えるバイクも運転できるようになったわけです。これにより、バイクライフが開始される・・・のでしょうか。それで、自動二輪免許を取得中、指導員からお約束のように聞かれたのが次のような質問でした。
「どのようなバイクに乗りたいのですか?」
厳密な答えをすれば、「特に決めていない」ですが、一応「イージー・ライダー」にあこがれてバイクの免許をめざすとなると、やはり「でかめのバイク」ということにはなります。それでそのようなことを話しておきました。やっぱり「購入する予定なし」では、先方も張り合いがないでしょう。私が大型自動二輪免許を取得したのもつまりはそういうことです。
しかし、今のところ特に購入する予定はありません。別にツーラーになるつもりもないし、でかいバイクを買っても維持費ほかが馬鹿にならないし、また現在の私の居住地と勤務先の位置関係からしても、通勤でバイクに乗ることもないし。
ただし、私が転勤や転職、あるいは引っ越ししたらまた話は違います。そうしたらバイクで通勤する可能性もある。このあたりは、なってから考えるということになりそうです。
が、それはどうなるかわかりませんから、とりあえず定期的にバイクに乗るため、レンタルバイクの活用も必要かなと思います。私の周囲にバイクに乗る人はあまりいないし、そうなるとやはりバイクの運転も定期的にしておかないと、運転技能その他の点で、我がバイクライフも先行きが暗そうです。
こちらなどは、日本中に展開してます。
で、まだ実行するにはいたりませんが、北海道や九州などに行く際、バイクに乗って移動できれば非常にいいというものです。いずれはヘルズ・エンジェルズみたいな恰好をして大きなバイクで走って、世間の人から嫌な顔をされてみるのも面白そうです。私は背が高くて肥満体なので、ヘルズ・エンジェルズのような恰好は、あるいは似合うかもしれません。そうとなると、ヘルズ・エンジェルズの幹部であるサニー・バージャーの著書なども読み直してみようか。昔読んだことがあります。
ヘルズ・エンジェル―サニー・バージャーとヘルズ・エンジェルズ・モーターサイクル・クラブの時代
なおバージャーは、ヘルズ・エンジェルズが観客の黒人青年を刺殺(ただしこれは、正当防衛、黒人青年が拳銃を持っていたので無罪となりました)したので有名なオルタモント・スピードウェイでの無料コンサートの模様をも記録したローリング・ストーンズの記録映画「ギミー・シェルター」でも、電話での音声が出てきます。ついでながら、かのハンター・S・トンプソンも、彼らについての本を出版しています。
いまではさすがに信じかねるところがありますが、ジャック・ニコルソン出演(製作、脚本も)で、こんな映画も制作されています。
ただ雨の日にバイクには乗りたくないし、また私は基本的に公共交通大好き人間なので、電車やバスがあればそちらを優先させたい人間です。今にしてみると、たとえば2015年に行った福山市ではレンタカーを利用しましたが、バイクのレンタルがあればそれのほうが面白かったかなと思います。鞆の浦など、道が狭いので、あのようなところではバイクが威力を発揮します。当時は二輪免許を持っていなかったので、車だったのは仕方ありませんが。
また、記事にはしていませんが、ずいぶん昔友人Nと佐渡島に行ったことがあり、この時はNの車で佐渡島を一周しましたが、バイクがあれば私が運転してNに後に乗ってもらう(タンデム)のもありだったかなと思います。この時もやはり免許はなかったので、これもできないのは仕方ありません。レンタルバイクについて紹介してある記事に、淡路島をバイクで1周したという話があったので、それにあやかってみようかなという気もします。
いずれにせよ公共交通未発達のところではバイクは使い勝手がいいわけです。国際免許をもらって海外でツーリングするのもいいかもです。やっぱり海外では、バイクの移動を考えないとですね。そのあたりは、今後ブログで記事にしていきます。
なお、バイク免許取得の話だけでなく、バイク全般についても今後このブログでも記事にしていくと思うので、「オートバイ関係」というカテゴリーを作ることにしました。そういうわけで、この関係でも記事を書きますので乞うご期待。なお、上のヘルズ・エンジェルズの写真の出典HPは、こちらとこちら。