先月の3連休の初日金曜日(3月20日)、夕食を食べようと思って「ステーキガスト」へ行ってみました。個人的には、ガストはわりと(フリードリンク目当てで)行っているのですが、ステーキガストは今回が初めてです。
入ってみて、やっぱり内装はガストと共通しているところがあるとか、フリードリンクはガストと同じだなあとか、そんなことを考えながら食事を済ませ、会計をしました。すると店の人から複数種類のクーポンをわたされました。
すなわち「すかいらーくグループ」の各店で使える冊子型クーポン、これは、定期的にくれます。ただ2冊くれました。これはちょっと記憶にない。
あとレシートについている、アンケートに答えたらドリンクバーを割引、もしくは会計を割り引くサービスです。今回は、ドリンクバー割引でした。これはガストグループ全体でやっていると思います。最近ガストしか「すかいらーくグループ」の店舗は行っていませんのでよくわかりませんが。
そしてさらに、2,500円以上の会計時に使えるという500円割引のクーポンもくれたのです。これはちょっと驚き。
で、やっぱり飲食店は、このような大手チェーンもふくめて、現在よろしくない状況なのだろうなと思いました。それで連休最終日の22日、あんまり金もないので、手っ取り早く腹いっぱいになる何かを食べようと思い焼肉にしようと考え、高級な店はパスして、「安楽亭」に行ってみることにしました。ランチでしたら、この店は安くてたくさん食べられます。
それで食べ終わって会計をしたら、これは3月末までとかなり日数設定が厳しいのは確かですが、ここでも10%割引のクーポンをくれました。これも正直驚き。最近安楽亭は行っていないので、最近はこういうのをコロナウイルス騒動以前から配布していたのかもですが、そうだとしても今回クーポンを配るのは、昨今の飲食店への客減少に対応するためのものでもあることは明白でしょう。
さらにこれはクーポンとかの話ではありませんが、3月28日金曜日午後7時ごろに、某地方都市のスターバックスに行ったところ、客が数組と閑散としており、私がダークモカチップクリームフラペチーノのヴェンティサイズ、あとオレンジタルトを注文したところ、会計をしてくれた女の子が大要「これ(オレンジタルト)はこの近辺で働いている方々にすごい人気なんです」と話をして、思わず私「は!? スターバックスで店員からこんなふうに声をかけられた記憶なんかないなあ」と思いました。もちろん「そもそも客なんかいねえじゃん」なんて言い方はしませんでした(苦笑)。
またコーヒーを受け取る際も、男性店員から「外の天気はいかがですか? 雨とかは」なんて話しかけられました。これもやっぱりそんな経験ないなあです。いや、私以外の人はしょっちゅうそんなふうに声をかけられているのかもですが、私は初めてのことです。
ほかにもいろいろなところでこのようなクーポンほか、店員の愛想(マクドナルドのスマイル無料というサービスもありますが)など、いろいろ外食産業も動いているのだなと感じます。そういうわけで、外食をちょいちょい利用される方(私の勝手な想像ですが、たぶんこのブログの常連読者の方は、そういう人が多いでしょう)は、今はわりと外食が割のいい時期なのかもですので、積極的に利用するのも悪くないと思います。なおオレンジタルトの写真は、こちらからのスクリーンショットです。