旅行にいつくらいから行けばいいかなと考えまして(この場合、せめて私の居住地である関東地方をでるくらいのものを旅行と定義します)、実際にどうなるかはわかりませんが、7月の4連休(23日~26日)を軸に旅行ができればと考えています。この時点では、まだ国外への渡航は難しいでしょうから、私としてはまずは名古屋に行き、そこを拠点にしてどこかへ行ければいいかなと考えています。関西へ行ってもいいし、北陸、中国、山陰、四国、九州も悪くない。滋賀県、島根県、香川県、愛媛県、佐賀県、長崎県にはまだ宿泊はしていないので、どこかで初宿泊をしてもいいし、公道バイクデビューもしようかと考えています。大型自動二輪免許を取得していますが、私はまだ原付以外でバイクで公道を走ったことがありません。もちろん知多半島や渥美半島へバイクで走っても非常に面白そうです。
8月、9月も可能なら旅行へ行きたい。例の10万円の給付金は、そちらに使おうと思います。もちろん辞退はしません。正直私は、職場をクビになることはないですが(もちろんわかりませんけど)、どうせボーナスほかで相当大幅なカットは避けられないのだから、ここはしっかり使わせていただき、消費に多少なりとも貢献します。
私が最後に旅行に行ったのが、現在記事にしている関西と東海の旅でして、これがエセ建国記念日のあたりでした。半年の間まともな旅行に行けないという事態は私としては避けたいので、もしこの7月の連休に行ければ5か月強ぶりで行けるわけで、私としても悪くないかなというところです。あくまで行ける状態になればということではあります。
ただ海外となるとやはりハードルが高くなります。これは各国の出入国管理の状況がどうなるか次第で、もちろん一律にどうこうなるというものでもないですから予想が難しいわけですが、可能なら9月から旅行したいですね。ただそれが現実問題として難しければ、可能なら11月(もちろん10月でもいいですが)、だめなら12月、それでもだめならなんとか年末年始にはどこかの国へ行きたいと思います。個人的には、年末年始でしたらオーストラリアへ行って、南半球デビュー、オセアニアデビューができればと考えています。が、年末年始も出国が難しければ、今年はわが人生でもちょっと何年ぶりかというのはわかりませんが、しばらくぶりに出国をしなかった年になります。1月1日から3日までは韓国にいましたので、日本以外に出国した状態というのはクリアしました。
個人的には、11月に去年は行けなかった鹿児島市の祭りに行きたいのですが、今年開催されるかどうかもきわめて怪しいですからね。ほぼ期待していません。2020年は、大変な旅行外れの年です。残念ですが、しょうがないとしか言いようがない。
いちおう旅行記事のストックは、北京・天津紀行がえんえんまだ続きますし、昨年末から今年初めの韓国紀行もありますので、さすがに記事のネタが尽きることはないと思いますが、やはり新しい旅行に行かないと面白くありません。インドア系の趣味として映画、アウトドアと言い方は違うかもですが、旅行の2つは、わが人生の最大最高の楽しみですから、1日もはやくこの2つが何の遠慮もなく楽しめる日々が戻ってきてほしいということを書いて、この記事を終えます。
と思ったのですが、そうもいっていられませんね。記事を。
>7月下旬から旅行クーポン発行=緊急事態解除受け喚起策―政府
2020.05.25 時事通信
政府は25日、新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を被った旅行や飲食業界向け需要喚起策による支援を、7月下旬から実施する方針を固めた。緊急事態宣言解除が同日にも正式決定される見込みとなるなど収束への道筋が付いてきたため、割引クーポン発行を柱とする「Go To キャンペーン」と名付けた一連の支援策を急ぐ。
政府は25日に改める「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」で、宣言を解除した後に外出自粛を7月末ごろまで段階的に緩和する考えを盛り込む。
2020年度第1次補正予算で約1.7兆円が計上された「Go To キャンペーン」は、旅行会社などを通じて旅行商品を購入した場合、代金の半額分の割引クーポンが付与される仕組み。また旅行代金を割り引くだけでなく、土産や施設利用の割引券などと組み合わせることで、旅先での消費喚起を狙う。
8月1日ごろには観光振興につながる自由な移動が全面的に可能となる見込み。このためクーポン発行など事前準備を7月下旬から進めることにした。
上の記事の通りなら、7月の4連休に合わせた旅には間に合いませんが、8月以降の旅にはこれが使えそうですね。旅行会社を通してということになりますから、ここは旅行会社経由で切符や宿泊施設の手配などをするということかなです。実際、このような景気の悪いニュースも伝わっています。
>大手旅行会社 HIS 夏のボーナス支給せず 新型コロナ影響で
2020年5月26日 17時26分
大手旅行会社のエイチ・アイ・エスは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で業績が悪化していることからことしの夏のボーナスを社員に支給しないことを決めました。
エイチ・アイ・エスは、感染拡大を受けた移動の自粛などの影響で、海外旅行を中心に予約のキャンセルが相次ぎ、ことし10月期の最終的な損益が11億円の赤字に転落する見通しになっています。
このため会社は、およそ6000人の社員に対し、例年7月に業績に基づいて支給している夏のボーナスについて、ことしは支給しないことを決めました。また、6月の月額給与も役職に応じて減額するということです。
エイチ・アイ・エスは4月に緊急事態宣言が出されたあと、全国に260余りある営業所すべてで臨時休業していましたが、宣言の解除を受けて、来月1日から東京 渋谷や横浜などの比較的規模の大きな店舗から営業を再開することにしています。
私もひところほどはここを使っていませんが、ネットでの利用ですが、昨年末~今年の正月の韓国紀行では、HISのサイトから航空券を購入しています。HISさんにもいろいろ旅行では世話になっているし、転勤してから疎遠になりましたが、けっこういろいろ便宜を図ってくれた社員さんもいたし、やはり頑張っていただけないと困ります。
そういうわけで、読者の皆さまも、可能な限り交通機関他を利用して、関係先の手助けをしていただければと思います。よろしくお願いします。