すみません、本日の記事は、本来なら「書評ほか書籍関係」なのかもですが、「北朝鮮・拉致問題」のカテゴリーとします。
bogus-simotukareさんの記事で知ったのですが、タイトルのようなことになるようですね。
珍右翼・高世仁に突っ込む(2022年6/13日分)(副題:今日も高世に悪口する)
なぜ政府は2人の拉致被害者を見捨てるのか?(11) - 高世仁のジャーナルな日々
高世仁曰く
>はじめにお知らせです。
ジャーナリストで参議院議員の有田芳生さんによる『北朝鮮 拉致問題~極秘文書から見える真実』(集英社新書)が今週発売になります。
(写真は省略)
2002年に帰国した5人の拉致被害者から政府が聞き取りを行った記録がある。これは「極秘文書」としてその存在を秘匿されてきた。今回、この文書をはじめて分析しつつ、なぜ20年も拉致問題が進展しないのかを解き明かしている。
私は本書の「解説」を担当している。「極秘文書」には、私も初めて知る北朝鮮のリアルな実態が記され、非常に興味深かった。また、今後の北朝鮮との交渉に利用できる材料もたくさんある。
ご関心ある方はぜひお読みください。
(後略)
Amazonによると、6月17日発売とありますね。実際に書店に並ぶ日は、何日か早くなりますかね。本日には並んでいるかもですね。
中身については読んでみないと(当然)判断できないので何とも言えませんので、一応読んでみることにしました。記事にするかどうかは、面白ければするし、面白くなければしないという毎度おなじみのスタンスということで。
それにしても有田氏もねえ、高世なんかに解説など依頼しなくったっていいでしょうにねえ(苦笑)。高世などより、和田春樹氏ほかより適当な方がいくらでもいるでしょうに。多分なんですが、高世との人間関係とか、自分と同様、巣食う会や家族会に遠慮していた態度が共通するとかそういう理由なのでしょうが、そうなるとどれくらい本の中身が書くべきことを書いているかということも問題ですね。高世が解説を書くくらいのものだから、その程度のものでしかないのか。そのあたりは読んでからのお楽しみです。
ところでこのお二人にとっては「黒歴史」なのかもですが、高世はその還暦祝いを横田滋さんら(ご当人と奥さん)に祝ってもらったことがあり(2013年2月)、その席には、有田氏も同席しています(苦笑)。そしてほんと高世って馬鹿だと思うのですが、その時の写真を自分のブログに掲載しています(呆れ)。よっぽど彼はこのことを自慢と感じているようで、それを繰り返し記事にしています。
横田滋さんの逝去によせて13-「パイプを作ろう」と滋さんは言った
写真を掲載してもいいですが、「商人の情け」で収録記事をリンクするだけにとどめておきます。
どういう事情で横田さんたちから高世が還暦祝いをしてもらったのか定かでありませんが、本気で呆れ返りますね。そんなことしてもらっていて、取材対象者にいうべきことをいえるのか。
てめえ、取材相手となれ合うのもいいかげんにしろ!!!
ってもんでしょ、これ。その場に立ち会っていた有田氏も、その場ではだめだとしても、そのあと高世をたしなめたりしたのか。してない可能性が高いと思いますが、どんなもんかいなです。ていうか、こんな写真を掲載して有田氏に迷惑になるとか考えなかったのか。高世が会社をこかしたのもわかるような気がしますね(苦笑)。もしこのくだりを読んで高世が激怒したとして、自分の行動に問題点はなかったと思っているのか。いずれにせよあまりに愚劣な過去ではあります。こんな人間が過去に
>少なくともジャーナリズムに関わるものは、批判するなら実名でという最低限のルールを破ったらおしまいだ。
とかほざいていたのは、悪い冗談というレベルですね。高世的には、取材対象者に取材者が還暦祝いをしてもらうのは、「おしまい」ではないのでしょう。
このようなことをプロのジャーナリストが発言するのはさすがに驚かされるbogus-simotukareさんに感謝を申し上げてこの記事を終えます。